7月25日
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土曜日の朝
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出社したときには雨が残り、湿度も80パーセント以上あったのに
もうすっかり青空が覗いて湿度も60パーセント台に下がっています。
週に1回の早起きデー。
昨日は窓を開けて寝ていたところ、お隣さんが、夜、
あちらも窓を開けて気持ち良さそうに朗々と歌を歌っていたので
気になって気になってなかなか眠れませんでした・・・・
あっという間に目覚ましが鳴り、
「なんでこんな時間に起きるんだ〜私〜」と頭を抱えましたが
会社に来てしまえば、スタッフやリスナーさんからのお便りに励まされ
爽やかに楽しい時間を過ごせました。
(ただ、、、、いま午後1時。もうボンヤリしちゃってますが)
毎日ではなく7日に1回というのが、
日の出の時間の変化、気温の変化、季節の移ろいを敏感に感じとらせてくれます。
「あなたと朝イチバン」毎週6時の時報前にプレゼントがあるのですが、
いつもキーワードはその時間の有楽町の気温を書いていただいています。
まだ30度という日はありませんが、最近の熱帯気候だと
朝からそんな気温を見る日が来るのではないかと内心ヒヤヒヤしてしまいますね。
変わらない毎日でも気持ちは夏休み、
落語を聞きに行ったり、なかなか会えない子連れの学生時代の友人達と会ったり、、、
あっという間に過ぎてしまいます。
今年の夏もパワフルに動かなくては!!
みなさんはどんな夏ですか?
楽しいお休みを♪
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7月15日
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開局55周年
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今日でニッポン放送は開局55周年を迎えました。
いつも聞いてくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
そんな記念の日、
朝のハッピーの中継で久々の新人アナウンサー、
五戸ちゃんが生放送デビューしました。
飯田アナウンサーが一気に隣のおじちゃんのように頼もしく見えたりして・・・
55だけに名前に5がつく新人が入社したなんて、狙ったかのようですね。
そして、夜には神宮球場でいつもラジオを聞いてくださっている
110名のリスナーさんとナイター観戦会があります。
運よくあたった方は、のちほど球場で♪
ナイター中継は解説が関根潤三さん、実況はOBの深沢弘アナウンサーと
お二人合わせて150歳を越えるという往年の名コンビでお送りします。
こちらも是非お楽しみくださいね!
いま、アナウンサールームでちょっと昔を振り返っていました。
50周年のときは、私はお台場の24階の眺めの良いスタジオからお送りしていた
特番のお手伝いをしていた記憶があります。
上柳アナがパーソナリティーでした。
その年の9月に有楽町に引っ越してきたんですよね。
と記憶をたどってもちょっと曖昧、、、、みのりの日記を見返してみました。
年度が入っていないので探しにくいですが、
さかのぼっていくと、50周年の日の夜はこのイマジンスタジオのオープニングで
桑田さんのオールナイトが放送されていました。
その直前に選挙があって、そのあとにはアテネオリンピックがあって
忙しくも楽しい夏がいきいきと蘇ってきました。
こういう節目にはちょっと振り返ってみると感慨深く、
進んできた道をかみしめることができます。
5年、どんなことがありましたか?
日記ってやっぱりいいですね。
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7月 6日
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新生湯
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「おふろ」
湯船に浸かってフゥ〜とため息をつくとき、
お風呂の国の日本人でよかったな、、、、と思います。
日本全国神社めぐりの旅に出るときも、神社と温泉をセットにしています。
温泉のお湯にもいろいろな種類があることがわかりました。
いまとってもお気に入りなのは(一度しか行ってませんが)
石川・山代温泉の あらや滔々庵 さんのお湯。
トロ〜リとしてやわらかいお湯、飲むこともできるんです。
さて次はどこへ行こうか・・・
そんなお風呂好きな私、先週の中継は銭湯に行きました。
それもテーマパークのようなお風呂屋さん。
品川旗の台にある「新生湯」さんは57年の歴史があるお風呂屋さんですが
最近リニューアル。
健康増進法に基づくお風呂屋さん第一号ということで
ウォーキングできる大きなお風呂、電気風呂、ヒップアップ風呂、
薬湯、水風呂、などなどあるなか、なんと人工の炭酸泉まであるんです。
日本には天然の炭酸泉というものがあまりないのですが、
温泉通には人気の炭酸泉。(・・・と本に書いてありました)
ぬるめのお湯に入ると、体じゅうにアワアワがつき、炭酸!!な感じを味わえます。
これは血管をひろげ、じっくり温まることが出来て、疲労回復、
アスリートも体のメンテナンスのために利用しているとか。。。。
いろいろな種類のお風呂を楽しんでも入湯料は普通の銭湯と同じ大人450円。
ご近所のみなさんの社交場、石鹸の香りのするお風呂屋さん。
私もこの「新生湯」で一度湯めぐりしてみようと思います!!
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7月 3日
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今日のおもしろ話
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今日、会社でこの話を聞いて大爆笑しました。
夕方3時半から放送の「特ダネラジオ」。
私は外に中継に出ていましたが、
スタジオのディレクターは今日でこの番組2回目という若手Iディレクター。
スタジオの中には高嶋秀武さん、小口絵理子アナとベテランコンビなので
準備は万端でも、ちょっと緊張していたと思います。
そんな放送数分前、高嶋さんはIディレクターに
「モニター入れて!」 と言ったそうです。
普段、準備中はラジオの放送のボリュームを絞っているのですが
本番前には前の番組の流れを聞いていたいので、
放送をスタジオの中にも流してもらうのです。その「モニター」。
でもIディレクターが慌てて『入れた』のは・・・・
報道部のモリタ部長。
Iディレクター、バタバタバタと報道部に走っていって部長を呼んできたそうです。
モリタ部長も「なんだろう??都議選についてかな??」とスタジオに来たものの、
高嶋さんは一瞬スタジオの外を見て、また何事もなかったように
原稿に目を落とし、また顔をあげ
「モリタくん、なんか用事かな??」とキョトーンとされたそうです。
スタジオの中も外も、キョトーン。
本番前のスタジオの時間が止まったんじゃないでしょうか。
そこで気づいたIディレクター、
あとは自分の勘違いを説明してペコペコ。
「モニター」と「モリタ」
入れるものを間違えてしまいました!!!
確かに聞き間違えてしまうかも。。。。。。。
気をつけなくちゃ。
何を隠そう、この話を番組終わりに聞いた私も
「なんでモリタさん??」と聞き間違えたのでした。
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7月 1日
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いけちゃんとぼく
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映画「いけちゃんとぼく」
公開前から予告やチラシなどで目にしていた
半透明のスライムのようなCGの「いけちゃん」に抵抗を感じていました。
いくら<絶対泣ける本 第一位>といっても
マンガとは違って実写のなかに出てくるCGはちょっとファンタジーすぎないかと。
私の見たい作品リストでは、かなり下にランクされていたこの映画、
なのになのに・・・・・ひさびさに大号泣してしまいました。
すっごく良かったです。
優しく温かいその「いけちゃん」の存在に、そして「いけちゃん」の秘密に、
CGなんて気にならなくなって、ググーッときてしまうのです。
大人になったすべての人に見てもらいたい作品です。
ファンタジーといえば、、、、、
先月みた東京セレソンDXの舞台「流れ星」も
魔法使いが出てきたり、タイムスリップしたりとファンタジー要素が満載なのですが
夫婦の絆に、夫婦の歴史に、それぞれの思いに
最後には客席みんなが泣いているという素敵な作品でした。
私、最近ファンタジーに泣かされています。
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