「えりこ」が突然姿を消した、、。
まぁ、あいつも一人になりたい時があるんだろう
俺も一人を満喫しようと考えていたが
どうやら俺は女に付きまとわれる運命らしい。

新しい女の名前は「ともえ」
ともえは風邪をひいていた
「大丈夫か?」と聞くと
「優しいのね、、」
ともえが潤んだ目で俺を見てくる
金曜日の午前中だったが俺はおかまいなしに
服を脱ぎ始めパンツ一枚になった、、。

そんな時だった
ガチャとドアが開き女が入ってきた
「タダシお久しぶり」
「さやか、、」
そう女の名前は「さやか」
一年ぶりの再会だ。
「なつかしいわぁ、この体」
「これからはこの体は私のものよ!」ともえが叫ぶ
「ねぇどっちにするの?」ともえとさやかが迫る
「俺は約束をしない男だ、約束をやぶりたくないからな。
 ふたりともいい女だったぜ、ありがとな」
俺は静かに部屋をでた

もうすぐ「えりこ」が帰ってくるような気がする、、。

第一章「俺を通り過ぎた女たち」2013年5月17日の日記
第二章「昔の女」2013年5月20日の日記
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