歌の「ハナミズキ」のフレーズじゃないですが
「100年続く」って大変なこと。



レコード会社の「日本コロンビア」の100周年コンベンションへ行ってきました。



コロンビアといえばなんて言ったって美空ひばりさん!
その美空ひばりさんの歌を
松山千春さんがカバーするっていうんですから驚きです。



3時間半におよぶ長いコンベンション、
演歌からアニソン、落語、育児用の音楽など様々手がけるコロンビアですから
ステージで歌うのも、
八代亜紀さんから水木一郎さんからCMでお馴染みのマユミーヌさんまで多彩。





しかし桁違いの存在感を示したのがトリで登場の千春さんでした。





鈴木宗男さんをネタにしたお得意の時事漫談?でつかむと
あとはもうチーさまワールド。
すっかり会場の恵比寿ガーデンプレイスの空気は
コンベンションではなく千春コンサートになりました。





そして最後は、ひばりさんの「津軽のふるさと」を熱唱。
それは鬼気迫る迫力でした。





100年続けるってすごいこと。
その歴史を受け止めて
次の100年へバトンを渡そうとする熱い思いのこもった歌声もまた
凄いものでした。