「ニッポン放送 開局67周年・“冗談工房”結成65周年記念 キリン一番搾りプレゼンツ『三木鶏郎とニッポン放送』」
今回は、「ニッポン放送 開局67周年・“冗談工房”結成65周年記念 キリン一番搾りプレゼンツ『三木鶏郎とニッポン放送』」について審議が行われました。
昭和31年からニッポン放送で放送された番組「トリローサンドイッチ」の音源が発見されたことをきっかけに、
高田文夫をパーソナリティに迎え、戦後ポップカルチャーの生みの親、三木鶏郎の足跡をたどる特別番組を放送しました。
委員からは
- 当時三木鶏郎の才能に注目して番組を作っていたことがすごいと思った。
また、脇役と思いがちのCMソングメロディーを、この段階で主役にしていたこともすごい。
- アーカイブや過去データの記録・公開は重要。Podcastでの需要も多いはず。
すべての業種に於いてアーカイブの重要性は高いので、過去データを公開していくことが発展のカギになると思う。
- パーソナリティの高田文夫さんの進め方がすごく上手だった。
直接知らなくても三木さんの人となりがわかったように感じられる放送だった。
といった意見がだされました。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組作りに努めて参ります。
次回の番組審議会は、2021年10月19日に開催予定。
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