「コロナ禍で新しいスタイルで目指した 第46回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
今回は、「コロナ禍で新しいスタイルで目指した 第46回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」について審議が行われました。
目の不自由な方たちが、安心して街を歩けることを目指し、
音の出る信号機を一つでも多く設置することを目的としたキャンペーンで、
今回で46回目を迎えた「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。
そのキャンペーンのこれまでと、お預かりした募金の用途、そしてコロナ禍での募金方法の変更点などについて、話し合われました。
委員からは
- コロナ禍だからこそできること、やり方を変えることで
募金をしやすくなって興味を持ってもらえることは、
伝統があるからこそできることではないだろうか。
- 長く継続させていることが大変なことであり、かつ素晴らしいことだと思います。
みんなで目の不自由な方のことを考える機会となる番組を是非続けていってほしい。
平時に行っておくことが有事に行かされるという典型例ではないでしょうか。
- 新型コロナウィルスがあっても同様に続けることができたのは歴史があるからだと思う。
より多くの人々に番組を知ってもらえるように、さらに努力をしてほしい。
といった意見がだされました。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組制作に努めて参ります。
次回の番組審議会は、2021年3月16日に開催予定。
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