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2020年10月20日(火)開催
第143回ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 ニッポン放送
出席者
(委員)  山本 一力 委員長、山口 香 副委員長、
松岡 昌志 委員、玉塚 元一 委員、寺嶋 毅 委員
 
(放送局) 檜原 麻希 代表取締役社長、牧田 英之 専務取締役、
瀬尾 伊知郎 執行役員コンテンツプランニング局長、
浜原 晋介 デジタルビジネス部長、
桜井 達也 コンテンツプランニング部長(事務局長)

「成長が期待されるポッドキャストとニッポン放送」

今回は、「成長が期待されるポッドキャストとニッポン放送」について審議が行われました。

スマートフォンやパソコンで聴くことのできるポッドキャストは、近年アメリカで各社が力を入れはじめ、
日本でも2025年には420億円規模の市場となることが予想されています。
ニッポン放送でも「飯田浩司のOK! Cozy up!」や「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」など、
さまざまな番組をポッドキャストで配信しており、6月にはアプリ「pod dog」も、リリースしています。

委員からは

  • 生活スタイルの変化でリスナーの時間の使い方が変化しているのを感じた。
    自分に合ったものをどうやって探すのかがポイントになってくると思う。
  • 成長の兆しが見える分野なので、マネタイズや著作権の部分での
    ルール作りがされていくようになれば、大きなチャンスになる可能性がある。
  • 世界のどこでも聴けるというメリットがあるので、どんどんと多言語の番組も作っていってほしい。
    コンテンツで勝負することが、ポッドキャストではできると思う。
といった意見がだされました。

ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組制作に努めて参ります。
次回の番組審議会は、2020年11月17日に開催予定。

ニッポン放送番組審議会事務局
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