「今年、ニッポン放送に期待すること」
今回は新年を迎えるに当たり、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
冒頭、ニッポン放送の岩崎正幸社長は、AIスピーカーの登場やラジコのタイムフリー機能のスタートなど、
まさに今はラジオにとって追い風が吹いている状況。そうした中で最も大切なことは番組のコンテンツ力。
ニッポン放送はメディアとしての信頼性を保って、今年も良いコンテンツをリスナーに提供していきたいと抱負を語った。
引き続き、「今年、ニッポン放送に期待すること」について、委員に意見を伺った
委員からは、
- 社会の変化に対応しながら、活気のある楽しい番組を放送してほしい。
- 世代や生活スタイルの違いに対応した鋭い企画を考えてほしい。
- リスナーが音源として残しておきたくなるような魅力的な番組を作ってほしい。
- ラジオは想像力をかきたて、リスナー自身の体験に置き換えて聴くことができるメディア。その強みを活かして頑張ってほしい。
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、より多くの方々に楽しんでいただける番組を制作していく。
次回の番組審議会は、2018年2月20日に開催される予定。
|