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2017年5月16日(火)開催
第111回ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 ニッポン放送本社 8階役員会議室
出席者
(委員) 澤岡 昭 委員長、石井 幹子 副委員長、福田 和雄 委員、松岡 昌志 委員
(放送局)岩崎 正幸 代表取締役社長、森谷 和郎 専務取締役、牧田 英之 常務取締役、松浦 大介 取締役編成局長、
大久保 太郎 報道部長、森田 耕次 解説委員、節丸 雅矛 編成部長(事務局長)

「ニッポン放送の報道記者」

今回は、「ニッポン放送の報道記者」をテーマに審議が行われた。
はじめに、報道記者の業務や、昨年の主な出来事と報道部の対応、取材の実例として、 韓国大統領選、アメリカ大統領選の様子が紹介された。
さらに報道の最大の使命は災害有事に正確な情報を伝えることであり、常日頃の取材活動が大切であること。
生活に密着した情報を効率的に伝えるように心がけていること。
アナウンサーだけでなく報道記者も日頃からリスナーの信頼を得ることが大切であることなども説明された。
また、先日放送された報道部制作のドキュメンタリー番組「ニッポン放送報道スペシャル いま、共に〜未来をひらく大川小学校」も紹介された。

委員からは、

  • 災害時の報道は復興の弊害にならないよう偏りのない情報を発信して欲しい。
  • 報道をバラエティ化してはならない。
  • 報道記者の健康管理にも留意して欲しい。

などの意見が出された。

ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、
これからもリスナーに有益な情報を伝えていく。

次回の番組審議会は、2017年6月20日に開催される予定。

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