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2013年5月21日(火)開催
第71回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 ニッポン放送8階役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、福田 宏之委員、石井 幹子委員、山口 香委員
(放送局)村山 創太郎社長、宮本 幸一専務、森谷和郎取締役、松村 吉洋取締役、檜原 麻希編成局長、
     橋内慎一スポーツ部副部長、小池 清編成部長(事務局長)

議題 「ニッポン放送の二大スポーツコンテンツ野球とサッカーについて」

今回は「ニッポン放送の二大スポーツコンテンツ・野球とサッカー」について審議が行われました。

スポーツ中継というものは、気になるゲームの中継であれば自分がどこにいてもリアルタイムで聴きたいというコンテンツの筆頭格であり、インターネットで聴くラジオradikoが登場しスマートフォンが普及するに至ってラジオを聴く環境が大きく変わったこと。プロ野球中継については12球団すべてと契約し、どの試合でも中継できる権利を持っているのはニッポン放送だけで、土日に行われるデーゲームなど話題や注目のカードが予定されている場合は随時放送を行っていること。サッカー中継について、ゴール裏レポーターという実況とは異なる声で詳しく説明してエキサイティングなシーンを際立たせるなど、他局にはない工夫や、真似出来ない手法をもって取り組んでいることなどが説明された。

委員からは、

  • スポーツ中継はラジオと親和性がある
  • アナウンサーの方の努力・取材力はすごい!
  • スポーツはみんなが求めているものだから、続けていってほしい

などの意見が出された。

ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、何が起きるかわからない、生のドラマである様々なスポーツを、他局に先駆けて取り組み、リスナーの期待に応えたプログラムとして今後も積極的に取り組み、お届けしていく。

なお次回の番組審議会は、6月18日に開催される予定。

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