議題 1.「ニッポン放送 秋の新番組」
今回は、「ニッポン放送 秋の新番組」について審議が行われた。
日中に仕事でパソコンに向き合ったり、スマートフォンを日夜持ち歩くのが当たり前になったりしている中、radikoの登場により携帯ラジオでは聞きにくかった場所・環境でもラジオに触れることが可能になった。こうした環境の変化によって、難聴取を理由にラジオから離れていたかつてラジオが生活の傍らにあった世代も戻りつつあり、ラジオは過去同じ体験をしてきた世代の共感をあたたかく繋ぐメディアとなっている。ニッポン放送ではそうしたリスナーを結びつけるために春に引き続き「有楽町からスマイルどんなときもニッポン放送」をコンセプトに「松本ひでお情報発見ココだけ」や「AGES」「テリー伊藤のフライデースクープそこまで言うか」「吉田尚記BUZZニッポン」「カッキーケムケム突然ですが、お邪魔致します」などを新たに編成し、この秋、この時代ならではのコンテンツを発信していくことなどが説明された。
委員からは、
・言葉を大切に、大事につかってもらいたい
・ 楽しみな新番組がたくさんある。期待してます
・ 人と人とのつながりを大切にしてもらいたい
・ 常に新しいものにチャレンジをし続けてもらいたい
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、リスナーのいつでもそばにいて、生活・人生に寄り添う放送を目指します。
なお次回の番組審議会は、11月20日に開催される予定。 |