AMラジオ1242 ニッポン放送
 
会社情報営業情報
2011年01月17日(月)開催
第48回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  東京會館「東苑」内「太胡」
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、大内順子委員、福田宏之委員、石井幹子委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)村山創太郎社長、宮本幸一専務、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、森田耕次報道部長、伊沢尚記スポーツ部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「2010年ニッポン放送に贈る言葉」
今回の番組審議会は、新年に当たり、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、まず昨年10月18日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、8月より0.1ポイント上がった、6.9%。ニッポン放送の平均聴取率は前回と同じ0.8%で、第3位であったことなどが報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、「2010年のニッポン放送に送る言葉」というテーマで各委員から話を伺った。
村上委員長からは、ニッポン放送にしかできない、これこそニッポン放送だという番組を作ってもらいたい。澤岡副委員長からは、世の中が良くも悪くも変わっていくなかで、いち早くいいところを取って、より強いニッポン放送になってもらいたい。大内委員からは、気持ちのうえで、本当に幸せを感じて、心から楽しくて出る笑いをたくさんつくってもらいたい。山本委員からは、オトナが言わなければいけないことは、今言う、ということを是非やり続けてもらいたい。山口委員からは、一人一人がやりがいをもって力を尽くすフォロアーシップがあれば会社としていい方向にむかうのでは。福田委員からは、個人個人のいいところ、意外性を伸ばしてあげつつ、全員一致して仕事をしてもらえれば。 そして、石井委員からは、1人で聞くラジオではなく、二人で、家族で聴くというようなラジオは何なのか?ラジオの原風景というものについてもう一度、考えてもらいたいとそれぞれ今年のニッポン放送にとって大変意味のあるお言葉をいただいた。
ニッポン放送では、こうした各委員の願いや思いをニッポン放送に対するエールと受け止め、ニッポン放送らしさを追求した番組作りを目指すことを誓って、第48回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、2月15日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111