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2010年10月19日(火)開催
第46回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長 澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)村山創太郎社長、宮本幸一専務、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、森田耕次報道部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「ニッポン放送の新しい年間ステーション・キャンペーン」
今回は、「ニッポン放送の新しい年間ステーション・キャンペーン」について審議が行われた。
 審議会の冒頭、まず8月23日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれくらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、今年6月と同じ6.8%。ニッポン放送の平均聴取率もは前回から0.1ポイント下がった0.8%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、「ニッポン放送の新しい年間ステーション・キャンペーン」について審議が行われた。
ニッポン放送では「人生を豊かに!ニッポンをもっと楽しもう計画」と題し、10月から1年間にわたる新しいステーション・キャンペーンをスタートさせた。ニッポンには、まだまだたくさんの魅力があるはず!それをどんどん取り上げながら、リスナーの方々に、人生を楽しくする前向きな提案、思わず行動したくなる価値ある情報をたっぷりとお届けし、聴けば人生がもっと豊かに楽しくなる、そんなラジオの可能性を全面的に打ち出すキャンペーンであり、テーマを月替わりに設定し、そのテーマのシンボルパーソナリティを起用することなどが説明された。
これに対して委員からは、
・インパクトのあることがないと、おもしろくない
・思い切ったことを、ハッキリ言う大人がいることは大切
・若者にきちんとメッセージを伝えていってほしい
・おもてだって、人生をもっと楽しんでほしい
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後も次々と提案型のステーションキャンペーン「人生を豊かに!ニッポンをもっと楽しもう計画」を推進していくことを誓って、第46回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、11月16日に開催される予定。
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