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2010年1月19日(火)開催
第38回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  東京會館「東苑」内「太湖」
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、久石 譲委員、石井幹子委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)磯原 裕社長、大沼 渉常務、宮本幸一常務、森谷和郎取締役、岩崎正幸取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、小池 清制作部長、森田耕次報道部長、伊沢尚記スポーツ部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「2010年ニッポン放送に送る漢字」
今回の番組審議会は、新年に当たり、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。 
審議会の冒頭、まず昨年12月14日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、10月より0.3ポイント下がった、7.3%。ニッポン放送の平均聴取率も0.1ポイント下がった1.0%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、「2010年のニッポン放送に送る漢字」というテーマで各委員から一文字をいただき、そこにこめた思いを伺った。
村上委員長からは、メディアとしてのラジオの将来や、ニッポン放送の将来、そしてニッポン放送社員に自分の未来を信じてもらいたいという願いを込めて「信」という字。澤岡副委員長からはニッポン放送総合聴取率1位に挑め!ということで「挑」という字。石井委員からは、無限大に輝いてほしいとの願いで、「輝」。山本委員からは、リスナーと放送局、そしてスタッフ同士、みんなが密になって進んで欲しいと「密」。大内委員からは、ただお笑いで愉しいというだけではなく、優しい心が含まれた愉しい局にということで「愉」。そして、山口委員からは、今を「伝える」ということだけではなく、将来にいろいろなことを「伝えて」いってほしいという思いから、「伝」という字と、それぞれ今年のニッポン放送にとって大変意味のある一文字をいただいた。
ニッポン放送では、こうした各委員の願いや思いをニッポン放送に対するエールと受け止め、リスナーと密につながり、輝き続けることのできる番組作りを目指すことを誓って、第38回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、2月17日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111