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2009年11月17日(火)開催
第37回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員大会議室
出席者
(委員)澤岡 昭副委員長、大内順子委員、福田宏之委員、久石 譲委員、山口 香委員
(放送局)磯原 裕社長、大沼 渉常務、宮本幸一常務、岩崎正幸取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、小池 清制作部長、森田耕次報道部長、伊沢尚記スポーツ部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「35回目を迎えたラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
今回は、「35回目を迎えたラジオ・チャリティ・ミュージックソン」について審議が行われた。
審議会の冒頭、新委員、山口香委員のご紹介と、10月19日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、今回の調査では、8月より0.5ポイント上がった7.6%。ニッポン放送の平均聴取率は前回より0.1ポイント上がった1.1%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、「35回目を迎えたラジオ・チャリティ・ミュージックソン」について審議が行われた。
「目の不自由な方へ、通りゃんせ基金を」の呼びかけで、毎年クリスマスの時期を中心に展開している「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。ニッポン放送と全国9社のラジオ局が協力して、視覚障害者の方々のために行っている募金キャンペーンで、昭和50年のスタートから回を重ねること35回、ニッポン放送の良心とも言えるこのキャンペーンについて、あらためて、その主旨と今年の予定などが説明された。
これに対して委員からは、
・24時間の放送、構成力が大事
・金額よりも、募金してくださった件数が大切ではないか
・社員全員で取り組んでいるのが素晴らしい
・チャリティに参加することによって感謝の気持ちを持つことが大切
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今年も多くの方々のご支援・ご協力を頂きながら、ラジオならではの温もりと連帯感に溢れたキャンペーンを展開することを誓って、第37回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお、次回の番組審議会は、1月19日に開催される予定
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