AMラジオ1242 ニッポン放送
 
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2009年7月21日(火)開催
第34回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  東京會舘 エメラルドルーム
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、久石 譲委員、山本一力委員
(放送局)磯原 裕社長、大沼 渉常務、宮本幸一常務、岩崎正幸取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、小池 清制作部長、伊沢尚記スポーツ部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「特に議題を設けない自由討論」
今回の番組審議会は、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、6月8日から二週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、4月から0.1ポイント上がった7.4%で、ニッポン放送の平均聴取率は、1.0%と今回も第2位だったが、40代男女で首位であったことなどが報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、先月7月15日ニッポン放送開局55周年記念の特別企画だった、解説関根潤三さん、実況・ニッポン放送OB深澤弘アナウンサーというショウアップナイター往年の名コンビが一夜限り復活した様子などが説明された。
56年目になるニッポン放送に対して委員からは、
・とにかく楽しいものを作ってください
・ラジオのある生活の豊かさを感じる
・聞く人に感動を。声は心に沁みる
・40代リスナーに強いといった、突出して優位な分野を持つことが大事
・声の美しさというものに注目をしてほしい
・コトバを大切にする放送局であってほしい
・時には角度を変えてみると新しいアイデアが出てくるのでは
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に全社一丸となり、リスナーに支持される番組作りに励み、改めて聴取率アップを目指すことを誓い、第34回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお、8月の番組審議会はお休みで、次回は9月15日に開催される予定。
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