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2009年3月17日(火)開催
第30回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員大会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、石井幹子委員、久石譲委員、山本一力委員
(放送局)磯原裕社長、大沼渉常務、宮本幸一常務、近衛正通常務、田中厳美編成局長、瀬尾伊知郎スポーツ部長、上村貢聖制作部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 1.「2009年 ニッポン放送春の番組改編」
今回は、「2009年 ニッポン放送春の番組改編」について審議が行われた。
審議会の冒頭、2月16日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、今回の調査では、12月と同じ7.1%だった。ニッポン放送の平均聴取率も前回と同じ1.0%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、「2009年 ニッポン放送春の番組改編」について審議が行われた。今年は、100年に一度といわれる深刻な経済危機を受け、電波メディアも未曾有の事態に直面している。今、ラジオに求められているのは、迅速、柔軟、かつ的確に、質の高いコンテンツで応えつつ、既成概念にとらわれず新たな挑戦を続けていくことである。
ニッポン放送は55年の実績を着実に進化させ、ラジオ界でリーダーシップを発揮し、骨太な未来を創造する決意を込め、2009年春のキャッチフレーズを『ボリュームアップ!未来にモエるニッポン放送』としました。それを実現していくため、この春も上質なコンテンツを選りすぐってそろえ、新年度の番組編成をスタートさせることなどが説明された。
これに対して委員からは、
・この世相でも、元気な人、企業を積極的に紹介してほしい
・週一本くらいはクラシックの番組を
・団塊の世代向けの雑誌などに番組宣伝を
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、明るい未来をつくるために熱く燃え、質的にも量的にも持てる力を最大限ボリュームアップし、リスナーとともに時代をたくましく生き抜いていくことを誓って、第30回ニッポン放送番組審議会を終了しした。
なお次回の番組審議会は、4月21日に開催される予定。
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