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2008年7月15日(火)開催
第24回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  東京會舘 ゴールドルーム
出席者
(委員)澤岡昭委員、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、石井幹子委員、山本一力委員、
(放送局)磯原裕社長、大沼渉常務、宮本幸一常務、近衛正通常務、森谷和郎取締役、田中厳美編成局長、加藤久雄報道部長、
瀬尾伊知郎スポーツ部長、上村貢聖制作部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 1.「特に議題を設けない自由討論」
「第24回ニッポン放送番組審議会」が7月15日(火)に開催された。
今回の番組審議会は、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。 
審議会の冒頭、まず6月15日から二週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、ナイター・シーズンにもかかわらず、4月から0.1ポイント下がった7.6%であった。ニッポン放送の平均聴取率は、残念ながら前回に比べて0.2ポイント下がった1.0%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、今回は中継競技などが決定した北京オリンピックの放送について質問や意見が出された。
・スポーツ部の松本秀夫アナウンサーが、民放各局とNHKで構成されるジャパン・コンソーシアムのアナウンサーとして、野球の決勝戦を中継する予定であること
・日本選手の活躍次第で、柔軟に中継に対応すること
・競技だけではなく、周辺情報もきめ細かく取材すること
などがニッポン放送から説明された。
それに対して委員からは、
・一人でいろいろな競技を担当するには、勉強、準備が大変だ
・日本のアナウンサーの代表として、頑張ってほしい
・健康面にくれぐれも注意してほしい
などの意見が出された。
最後に、ニッポン放送から、自局の番組のみならず、競合する他局の番組をも検証し、どんな人たちに向けて放送しているのか、その人たちが求めているのは何かを再度見直し、リスナーに支持される番組作りに邁進し、聴取率アップを目指すことを誓って、第24回ニッポン放送番組審議会を終了した。なお、8月の番組審議会は休会、次回は9月16日に開催される予定。
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