AMラジオ1242 ニッポン放送
 
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2008年3月18日(火)開催
第20回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送本社 役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、長沼健副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、石井幹子委員、
(放送局)磯原裕社長、宮本幸一常務、大沼渉常務、近衛正通常務、森谷和郎取締役、山口克巳技術局長、
田中厳美編成局長、 上村貢聖報道部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 1.「2008年 ニッポン放送春の番組改編」
「第20回ニッポン放送番組審議会」が3月18日(火)に開催された。
今回は、「2008年 ニッポン放送春の番組改編」について審議が行われた。
審議会の冒頭、2月18日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。ニッポン放送の平均聴取率は前回から0.1ポイントアップの1.3%で、今回も第2位だった。しかしラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、昨年12月に比べて0.4ポイント・アップの8.2%となった。これは、特にニッポン放送のオールナイトニッポン40周年の特別番組など、AMラジオの番組が新たな聴取者を獲得した結果であり、これからも聴取者を惹き付ける魅力的な企画や番組を提供することによって、ラジオ全体が活性化するという証明である、ことなどが報告された。
続いて、「2008年 ニッポン放送春の番組改編」について審議が行われた。
ニッポン放送は、昨年秋、新規リスナー開拓を目標に、「ニッポン放送はじまるよ!」のキャッチ・フレーズで、40%に及ぶ大改編を行った。この春は大幅な番組み改編ではなく、その新規リスナー開拓をさらに拡大し、一度聴いたら忘れられない、明日も、来週もまた聴きたくなる、そんな「ビビッ!とくる」番組を送り出すこととした。その上で「ビビッ!とくる ニッポン放送」のキャッチ・フレーズで、番組の更なる充実、強化を目指し、新しいリスナー獲得のために半年にわたり様々な企画を実施することなどが、説明された。
委員からは、
・キャンペーン・キャラクターの小栗旬の起用のきっかけは?
・できるだけこれまでの姿勢を堅持して、聴取率アップを
などの質問や意見が次々に出された。
ニッポン放送では、こうした意見を参考に、このキャンペーンを首位奪還のステップとし、リスナーに信頼・支持される番組作りを続けていくことを誓って、第20回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、4月15日に開催される予定。
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