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                  				| 2007年2月20日(火)開催 第9回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
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                  				| 場所  ニッポン放送本社 役員会議室 出席者
 (委員)村上委員長、長沼健副委員長、大内順子委員、澤岡昭委員、福田宏之委員、石井幹子委員、米長邦雄委員、
 (放送局)磯原裕社長、宮本幸一常務、大沼常務、近衛常務、森谷和郎取締役、山口克巳技術局長、田中厳美編成局長、
 戸田修一制作部長、上村貢聖報道部長、加藤久雄スポーツ部長、松浦大介編成部長(事務局長)、
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                  				| 議題 1.「車いすのパティシエ」 「第9回ニッポン放送番組審議会」が2月20日(火)に開催された。
 今回は、「車いすのパティシエ」について審議が行われた。
 審議会の冒頭、社長より、テレビ番組における捏造問題に関して、
 ・放送界全体に大きな影響を与える事件であり、非常に残念
 ・社会の中における放送の役割が問われている
 というニッポン放送の見解と、
 ・放送人としての倫理、心構えなどの研修会を月1回実施
 ・リスナーの信頼と期待を裏切らない番組作りの徹底
 など、番組制作に対するニッポン放送の姿勢が説明された。
 それに対し委員から、
 ・悪いことを悪いと認識しないでやることが問題
 ・ラジオはテレビと違い少人数で制作しているので目が行き届く
 ・倫理ばかりで縛って、萎縮してはいけない
 ・作りあげたエンタテインメントとニュースや報道をはっきりと分ける必要がある
 などの意見が出され、今後も全社を挙げてリスナーに信頼される番組作りに邁進することが社長から表明された。
 続いて、「車いすのパティシエ」について審議が行われた。
 『うえやなぎまさひこのサプライズ!』の「10時のちょっといい話」から生まれ、
 リスナーを中心に10万部を超えるベスト・セラーとなったが、
 ・ひとの不幸の方が面白い世の中で、こういう話がリスナーに感動を与え	ることは良いことだ
 ・活字離れが叫ばれている中、番組から本が生まれるのは素晴らしい
 ・コンビニで発売するのはすごい発想だ
 などの意見が出され、今後もラジオらしい、リスナーの創造力を刺激し感動を与える番組作りに
 精進することを誓って、第9回ニッポン放送番組審議会を終了した。
 次回は3月20日に開催される予定。
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