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2007年1月16日（火）開催
第8回 ニッポン放送番組審議会 議事概要 |
場所 東京會舘 東苑
出席者
（委員）村上委員長、長沼健副委員長、大内順子委員、澤岡昭委員、福田宏之委員、石井幹子委員、米長邦雄委員、久石委員
（放送局）磯原裕社長、宮本幸一常務、大沼常務、近衛常務、 森谷和郎取締役、山口克巳技術局長、田中厳美編成局長、
戸田修一制作部長、上村貢聖報道部長、 松浦大介編成部長(事務局長)、 |
議題
「特に議題を設けない自由討論」
第８回番組審議会が1月16日（火）に開催された。今回は、「新年に当たり、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、まず昨年12月11日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツ・イン・ユースは、10月に比べて0.2ポイント上がり、7.4％になった。しかしニッポン放送の平均聴取率は、1.２％で、残念ながら前回に比べて0.1ポイント下がり、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、今回はラジオの聴取状態について委員から、
・車を買い替えた際一番良いラジオをつけてもらったが、余り良く入らない
・デジタル・ラジオになると聴取率がもっと上がるのではないか
・良い番組を目指してがんばっているのに、電波状態が悪いのはもったいない
など多くの意見や質問が出された。
これに対してニッポン放送から、ビルの高層化や集合住宅の増加により、難聴取地区が増えていることは事実であり、それを解消し、一人でも多くの方に番組をお届けできるように、デジタル・ラジオも含めて、今後も技術研究を重ねていくことが説明された。
おしまいに、ニッポン放送から、新年を機に、再度番組作りの原点に立ち返り、改めて聴取率トップを目指し、リスナーに支持される番組作りに邁進することを誓って、第8回ニッポン放送番組審議会を終了した。
次回は、2月20日に開催される予定。 |
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