チューリップ「サボテンの花」について、
作詞した  財津和夫 さんにうかがいました。

「窓にふりそそぐ　この雪のように」
という美しいフレーズは
どうやって生まれたんでしょうか。

作詞をされた財津和夫さんにうかがいました。

「本当は録音直前まで
『窓に溶けていくこの雪のように 二人の愛は流れた』
という歌詞だったんですが、
歌詞を間違えて歌っちゃったんです。
結果オーライですけどね（笑）」

これには八木さんも「えええっ!?」と
驚きを隠せない様子でした。

では花にもいろいろ種類がある中、
財津さんはなぜ、「サボテン」にしたんでしょう。

「実家のある福岡に戻ったとき、
お袋が小さなサボテンを育てていて、
そこに小さな赤い花がついていた。
それまでサボテンに花が咲くなんて知らなかったので驚いた。
それで、タイトルにしようと。
タイトルから決めました」

財津さんのお母様のサボテンが
タイトルになっていたんですね。

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