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放送時間:毎週土曜日 8:30~10:50

3分でポン:映画評論家の清水節さんに聞く「アカデミー賞、獲っても獲らなくても観て欲しい映画」

映画評論家の清水節さんに「アカデミー賞、獲っても獲らなくても観て欲しい映画」についてうかがいました。

2月26日(現地時間)にアメリカのハリウッドで、第89回アカデミー賞授賞式が行われます。

最有力候補と言われているのが、作品賞、監督賞、主演男優・女優各賞など13部門で14ノミネートされているミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。この「ラ」は「LA」のことで「不思議の国の住人」、ひいては皮肉めいて「お気楽なヤツ」という意味も込められているんだとか。

ミュージカル映画は「レ・ミゼラブル」や「シカゴ」など、ブロードウェイミュージカルの映画化作品はありましたが、オリジナルのミュージカル映画は久々。かなりの数を受賞するのではないかと見られています。

デミアン・チャゼル監督は80年代生まれ、彼が監督賞を獲得すると80年代生まれの監督初の受賞者となります。

さて、アカデミー賞では近年黒人俳優が全くノミネートされず、作品よりもそんな人種問題が話題になることも多かったのですが、今年は20人の候補中6人中が黒人。俳優部門は黒人俳優の受賞があるのでは、と言われています。

清水さんによると、マストで見たほうがいい映画は「ラ・ラ・ランド」。

そして、今年上半期に公開予定のSF映画「メッセージ」も必見だそうです。

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