冬の0度は「あたたかい!」札幌の街角できいた”札幌あるある”
2月11日の「ラブメロ」は、札幌から生放送。八木さんが札幌の街角で聞いた「札幌あるある」をご紹介しました。
冬の0度は「あたたかい!」
東京に住んでいると、0度と聞くと「寒い! 寒すぎる!」という感じになりますが…札幌のみなさんに聞くと「0度はあたたかい!」とのこと。0度なら手袋は必要ない、という方もいましたよ。
電車のことを「汽車」と言う
JRのことを汽車と呼ぶ方もいるようで、電車通学ではなく「汽車通(きしゃつう)」と言うんだそう。お話をうかがった方は『東京の人に「汽車通って何?」と言われてから「電車通学」と言うようになった』とか。
コーヒーのイントネーションが違う
英語の「coffee」と同じように、「コ」にアクセントをおいて発音するのが札幌人。
手袋を「はく」と言う
帽子は「かぶる」、手袋は「はく」と言います。
ゲストの清水宏保さんも「手袋をはく、という以外になんて言うんだろうって考えました(笑)。他にも、北海道は言い方が違うものがいろいろある。ゴミ捨て場も『ゴミステーション』って言います」と教えてくれました。
茶碗蒸しは甘い
お砂糖を入れて甘くするのが、北海道流。赤飯も甘納豆を入れた甘いものが定番です。
冬場の気温にわざわざ「マイナス」をつけずに話す
リスナーさんからメールでいただきました。冬の北海道は気温がマイナスになるのが普通なので、わざわざ「マイナス」とつけずに会話するそうです。逆に0度以上になる時は「プラス」をつけるんだとか!
絆創膏のことを「サビオ」と言う
街角で取材してみると、「カットバン」「バンドエイド」という声も。「サビオ」と言う方もいましたが、全員が「サビオ」というわけではなさそうです。
いかがでしたか。南北に長い日本、地域ごとに本当に様々な特徴がありますね。あなたのお住まいの地域には、どんな「ご当地あるある」があるでしょうか。