ベランダ天気予報/3分でポン!/10時のグッとストーリー/MY BOOK MY LIFE/この声、ダイスキ♥
ベランダ天気予報
今日の日比谷公園。
ベランダのお友達、ペパーミントの「ペパーちゃん」「ミントくん」。
収穫してミントティーにしました!
3分でポン!
7月13日から始まる展覧会「みんなのミュシャミュシャからマンガへ―線の魔術」(Bunkamura ザ・ ミュージアム)。ミュシャの展覧会は、毎年日本のどこかで開催されているといってもいいほど人気。今回もきっと行列必至の開催となること間違いなしでしょう。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_mucha.html
そこで今日は、アートテラー・とに〜さんに「日本人がミュシャを好きな理由」を聞きました。
日本人は、日本が好きな外国人が好き
そもそも日本人は、日本が好きな外国人が好き。昨今のテレビ番組でも、日本が好きな外国人が出てくるものが多いですよね。
日本で人気の画家、モネ、ゴッホ、クリムトなども日本に影響を受け、日本美術をコレクションしていたことで知られます。
実はミュシャもそんな日本好きなアーティストの一人。ミュシャのポスターが細長いのは、掛け軸の影響と言われています。
ミュシャの線画にシンパシー
今回の展覧会のサブタイトルにある「線の魔術」。ミュシャは、塗り絵本にもなるほど線の表現に特徴のある画家ですよね。
油絵などを思い浮かべてもらうとピンとくると思いますが、西洋画には線がないんです。一方、日本画は線で表現する絵画。なので日本人は、ミュシャの線画にシンパシーを感じるのではないかと推測できます。
1901年に発売された「みだれ髪」(与謝野晶子)の表紙は藤島武二が描いたものですが、ミュシャの影響を受けています。
By Akiko Yosano(1878-1942); illustration by Takeji Fujisima (1867-1943) – http://image.blog.livedoor.jp/chibikuro2005/imgs/9/b/9b234678.jpg, パブリック・ドメイン, Link
山岸涼子、天野喜孝などミュシャの影響を受けた現代の作家もたくさん。今回の展覧会には、そういったアーティストの作品もあわせて展示されます。
10時のグッとストーリー
浅草でつげ櫛の製造・販売を行う「よのや櫛舗(くしほ)」4代目・斎藤悠さんの物語をお送りしました。
詳しくはこちらをご覧ください→https://www.1242.com/lf/tag/八木亜希子/
MY BOOK MY LIFE
今週は、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』をご紹介しました。
この声、ダイスキ♥
今回のリクエストは、ずっと真夜中でいいのに。「勘冴えて悔しいわ」でした。
この声がダイスキ、そんな心に残る歌声のリクエストを、あなたからもお待ちしています