ベランダ天気予報/3分でポン!/10時のグッとストーリー/MY BOOK MY LIFE/この声、ダイスキ♥
ベランダ天気予報
今日の日比谷公園。
ベランダのお友達は、ペパーミントの「ペパーちゃん」「ミントくん」。八木さんは「どっちがペパーちゃんでどっちがミントくんかもうわからない」と言っていましたが…。
3分でポン!
アートテラー・とに〜さんに「話題の『クリムト展』をより楽しむための 3つのポイント」をうかがいました。
とに〜さんの今日のネクタイは「クリムトを意識したゴールド」。
クリムトは、19世紀末から20世紀はじめにかけてウィーンで活躍した画家。日本では《接吻》などで知られています。
今年はクリムト没後100年、そして日本とオーストリアとの国交樹立150周年の記念の年。「クリムト展 ウィーンと日本 1900」「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展など、クリムトの作品が多数来日しています。
『クリムト展 ウィーンと日本 1900』(東京都美術館)をより楽しむための 3つのポイント
とにかく金箔推し!
ポスターにもなっている《ユディトI》は、クリムトが初めて金箔を使った絵。額縁もクリムトが作っています。クリムト作品は、クリムトの弟が作っている額縁も多いそうです。
展覧会会場はとにかく金箔推し。
展覧会の入り口のロゴ、フォトスポットのフレーム。館内のレストランでは金箔が乗ったハヤシライスに金箔入りスパークリングワインも。
もちろん、展覧会グッズにもゴールドがあしらわれたものがたくさんありますよ。
音楽が流れる展覧会
《ベートーヴェン・フリーズ》という34mの大きな作品の原寸大レプリカも来日。
この作品の展示には仕掛けがあって…ある場所に立つとベートーヴェンの「第九」が流れるんです。そんな演出も楽しんでご覧ください。
クリムトからモテテクを学べ!
クリムトには、愛人が数十人いたとも言われる最強モテ男。本人も自覚していたそうですが、決してイケメンではなかったクリムトが、どうしてそんなにモテたのでしょう。
プラトニックな関係の愛人だったと言われるエミーリエ・フリーゲへむけた、クリムトの 赤裸々な手紙も展示されています。
そこには、エミーリエのことを「親愛なる」「僕の可愛い人」「僕のガゼル」と呼ぶなど、盛りだくさんの愛情表現が!
そんなクリムトの書簡から、モテる男の言い回しを参考にしてみてはいかがでしょうか。
10時のグッとストーリー
路上での様々な出会いを通じて成長し、長年の夢を叶えた絵本作家・わたなべはるかさんの物語をお送りしました。
詳しくはこちらをご覧ください→https://www.1242.com/lf/tag/八木亜希子/
MY BOOK MY LIFE
今週は、 サマセット・モームの『女ごころ』をご紹介しました。
この声、ダイスキ♥
今回のリクエストは、緑黄色社会「またね」でした。
この声がダイスキ、そんな心に残る歌声のリクエストを、あなたからもお待ちしています