10時のグッとストーリー:作詞家・来生えつこさんが語る、中森明菜「セカンド・ラブ」物語
番組が取材した「聴いて思わずグッとくる、GOODな話」を
お送りする10時のグッとストーリー。
今週は、作詞家・来生えつこさんが語る、中森明菜「セカンド・ラブ」の物語。
▼来生えつこさん
弟のシンガーソングライター・来生たかおさんとのコンビで、
76年に作詞家としてデビューした来生えつこさん。
81年に大橋純子さんに書いた
「シルエット・ロマンス」がロングヒット。
続編の依頼が来たら出そうと思っていた曲が
中森明菜さんのディレクターの耳にとまりました。
「大橋さんが歌うなら大人の女性になりますけど、
明菜さんは10代でしたから。
“まだ恋をよく知らない女の子”というイメージで、詞を書きました」
当時17歳の明菜さんは、大人っぽい歌詞に戸惑いながらも、
自分なりの解釈でこの曲をレコーディング。
82年11月『セカンド・ラブ』はデビュー第3弾シングルとして発売され、
明菜さんは初のチャート1位に輝いたのです。
この曲は、明菜さんにとってかけがえのない曲になりました。
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