「キャンプ大好き芸人」スパローズ の 大和一孝さんに、「夏に向けて知ってほしい　キャンプの魅力」をうかがいました。

食べ物が絶対においしい！

大和「キャンプに出かける予定を立てたら、1週間前から「何を食べようか」「何を作ろうか」「なにを買おうか」想像しながら過ごします。ずっとキャンプでの食べ物を想像しているので、いざキャンプで食べるとなおさらおいしいんです」

なるほど。考えれ続ければ考えるほど、いざ目の前にした時のおいしさが増しますもんね。

大和「高級なお店では、中庭を見ながらおいしい料理を食べますよね。でもキャンプは、中庭の中で料理が食べられるんですよ！」

素晴らしい発想！だから、キャンプで食べる料理はおいしく感じるんですね。ふむふむ…。

道具がすばらしい！

キャンプの道具もすばらしいものがたくさんあるそうです。

大和「オピネルというフランスの折りたたみナイフは、世界の美しい工芸品１００に選ばれ、ニューヨークの博物館にも飾られているもの。木製の柄の部分が水分で膨張しないように、エゴマ油をすりこんだり…そんな手入れもキャンプの楽しみのひとつです」

また、八木さんが興味を持ったのは意外な道具。

大和「イエティというクーラーボックスもすばらしい。これは、その実力は「臓器を運べる」と言われるほど。また、クマが攻撃しても壊れないと言われている。キャンプ道具には、素材や形のいいものが多いので、集める楽しみもあります」

八木さんは、キャンプにそこまで興味を示さなかったものの、なぜかこのクーラーボックスには食いつきました。クーラーボックスをきっかけに、キャンプに行くなんて日も来るかも!?

焚き火の魅力！

キャンプの夜には焚き火がつきものですよね。

大和「ノルフェーでは”焚き火の映像を12時間流すと視聴率がアップした”と言われるほど、火には魅力があるんです。キャンプ場に行けば、焚き火の魅力を存分に味わうことができます」

大和さん曰く「キャンプは人生そのもの。キャンプが楽しいのは、人生が楽しいのと同じ！　つまり、キャンプを否定するのは人生を否定すること！　なので、キャンプを好きになってください！」だそうです。

いかがですか、キャンプに興味のなかったあなたも、ちょっと……山に……行きたく…………なっ……てきた………かも!?