MY BOOK MY LIFE:ウィリアム・ケント・クルーガー「ありふれた祈り」
今日の「MY BOOK MY LIFE」は、
ウィリアム・ケント・クルーガー
『ありふれた祈り』をご紹介しました。
なかなかページがすすまなくても、
250ページまでは我慢して読んでみてください。
事件はすっきりしなくても、
何かあたたかい気持ちになる本です。
些細なことがきっかけで、
人は気持ちを切り替えられるんだ、
明るい光が差し込むんだ、って思う…
読み終わって時間が経つほどに、
じわーっと暖かさが伝わる、そんな本です。