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サンデー早起キネマ『ナイブズ・アウト』

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番組でご紹介した作品をブログでも味わって頂く「サンデー早起キネマ」

独特の面白さにぶっ飛びました!
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が自ら脚本も書いて、ミステリーの女王アガサ・クリスティに捧げた傑作『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』

今年のアカデミー賞脚本賞にノミネートされただけある巧みなストーリー展開、最後の最後まで「えーーー?!」と裏切り続きで100%予測不能。
映画でしか味わえない謎解きの常識を超える究極のハイテンション・ノンストップ・ミステリーです。

舞台はNY郊外の大豪邸。世界的ミステリー作家が85歳のバースデーパーティーの翌朝、遺体で発見されました。
匿名の依頼を受けて現れたのは名探偵ブラン。
第一容疑者は、誕生日を祝うために屋敷に集まった曲者揃いの家族全員。
誰が真実を語り、誰が嘘をついているのか?
謎が謎を呼び、思いがけない家族の素顔や動機が浮上してきます。
“密室殺人”“全員容疑者”“天才探偵”とミステリーの王道がすべて用意され、怪しい人物が二転三転、お互いを疑う確執、完璧なアリバイにも盲点が!
さらに被害者であるミステリー作家にも何やら複雑な事情があるようで…と、次から次へと予測できない展開に夢中になってしまいます。

名探偵ブラン役は、007シリーズ、第6代のジェームズ・ボンド役でおなじみ、ダニエル・クレイグ。コミカルで曲者の探偵役が本当に面白い。
是非、名探偵ブランシリーズをやってほしい!と心から思います。
そして、訳アリ家族の顔ぶれが豪華なんです。
誕生日の翌朝遺体で発見される世界的ミステリー作家を演じるのは『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐役で有名なクリストファー・プラマー。90歳です。
その大富豪の孫にキャプテンアメリカ役で大人気のクリス・エヴァンス。
他にジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレット、マイケル・シャノンと、一癖も二癖もある実力派ばかり。

事件の真相が予測できた人は天才!名探偵ブランに是非挑んでほしいです。

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』

2020年1月31日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

公式サイト:https://longride.jp/knivesout-movie/

Photo Credit: Claire Folger 
提供:バップ、ニューセレクト、ロングライド 
配給:ロングライド
原題:knives out/2019/

監督&脚本:ライアン・ジョンソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『LOOPER/ルーパー』)
出演:ダニエル・クレイグ(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 )、
   クリス・エヴァンス(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、
   アナ・デ・アルマス(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)、
   ジェイミー・リー・カーティス(『ハロウィン』)、
   トニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』)、
   ドン・ジョンソン(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、
   マイケル・シャノン(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、
   キース・スタンフィールド(『ゲット・アウト』)、
   キャサリン・ラングフォード(NETFLIX「13の理由」)、
   ジェイデン・マーテル(『IT/イット”それ”が見えたら終わり』)、
   クリストファー・プラマー(『ゲティ家の身代金』) 

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