番組では毎週オススメの映画をご紹介していますが、番組ブログ「サンデー早起キネマ」では放送でお伝えしきれていない映画のアレコレをさらに深く掘り下げていきます。
先日は番組初となるご出演者インタビューをお送りしましたが、続いての番組初の試みとして、ジャパンプレミアイベントを取材させて頂きました。
今回伺ったのは９月１４日(金)公開「プーと大人になった僕」のジャパンプレミア。世界的人気キャラクター「くまのプーさん」をディズニーが初の実写映画化と、話題になっています。
くまのプーさんと大人になった親友クリストファー・ロビンの物語
主人公はあの「少年クリストファー・ロビン」ではなく「”大人になった”クリストファー・ロビン」。愛する家族とロンドンで暮らすクリストファーは仕事中心の日々。家族と楽しく過ごすはずだった週末に突然の仕事を任されてしまいます。仕事と家族の板挟みになって思い悩むクリストファーの前に、ロンドンにいるはずのないプーさんが突然現れ奇跡の再会を果たします。そこから始まる新たな冒険の物語。クリストファーが大人になって忘れかけていた「大切な何か」を思い出していく姿にきっとあなたも心揺さぶられる、そんな作品です。
ユアン・マクレガー、愛娘と初来日
そして公開が迫る９月５日、都内でジャパンプレミアが開催されました。
イベント前日は台風２１号の影響で首都圏も午後から大荒れの天気でしたが、そんな最中、成田国際空港には日本の大地を初めて踏んだスターの姿が。今回、「”大人になった”クリストファー・ロビン」を演じたユアン・マクレガー！このたび、満を持しての初来日となりました。そしてそのユアンの隣にはクリストファー・ロビンの愛娘マデリンよろしく、ユアン・マクレガーの愛娘、フォトグラファーで女優のクララ・マクレガーの姿も。彼女も今回この作品に参加していると公表されています。
その二人の姿をひと目見ようと、台風にも関わらず多くのファンが空港で出迎えました。
ユアン・マクレガーといえば、９６年公開ダニー・ボイル監督作品「トレインスポッティング」のマーク・レントン役で映画初主演ながら抜群の存在感で脚光を浴び（あのクールな坊主頭にピチピチTシャツ＆タイトなデニム、憧れた人も数多し）、その後「スターウォーズ」新三部作ではシリーズの重要人物かつ大人気キャラクター、オビ＝ワン・ケノービ役に抜擢され、さらに今年１月の第75回ゴールデン・グローブ賞 では人気ドラマシリーズ「ファーゴ３」での演技（ボタンの掛け違いのようなすれ違いを繰り返してしまう兄弟を一人二役で演じきった）が認められテレビ部門 男優賞に輝くという、文字に書いても口に出しても息切れしてしまうほど活躍が止まらない、常に映画業界のトップで活躍し続ける大スター！そんなキャリアが長く話題に事欠かないユアンが初来日というのも意外でした。
美しい100エーカーの森が出迎えてくれたジャパンプレミア
そんなユアンが初来日とあって参加応募者は殺到。その中で幸運にも招待状を手にしたファンで会場はいっぱいになりました。
まず会場に入ると目の前のステージには、物語の舞台でお馴染み”１００エーカーの森”が。
まるで切り絵のような100エーカーの森。美しい。
深い森を表現したような緑と黒で形取られた木のコントラストがとても美しいセットに、イベントへの期待も高まります。
今か今かと待ちわびていると・・・会場が暗くなると共に予告編が大きなスクリーンに映し出されました！
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2018 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved 公式サイト：http://disney.jp/Pooh-Boku
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ユアン・マクレガー登場！
