2月18日(日)の放送では、関根麻里さんに子供の頃について伺いました。
尾木 どんなお子さんでしたか?
関根 元気いっぱいでした。
父とふざけてばかりいました。
尾木 お父様・関根勤さんとのお風呂場での「ケツケツダンス」は有名ですよね。
関根 4歳ぐらいの時、お風呂の脱衣所で
洋服を脱ぐと、父のお尻が私の顔の高さにあって。
父はお尻を振り振りしながら「ケツ、ケツ、ケツ、ケツ」って歌うんです。
私は父のお尻を太鼓に見立てて叩いてリズムをとりました。
尾木 かわいい~。
関根 長いことやっていると母が「いいかげん、お風呂に入りなさい」と。
当時は何故止めるの?母は面白くない人って!
でもいま振り返ると母は、ある程度の時間、遊ばせてくれていたんです。
母もケツケツダンスを認めてくれていたと思います(笑)
尾木 関根麻里さんは幼稚園からインターナショナルスクールに通われています。
きっかけは?
関根 母は海外の友達も多くいて。
母としては海外の友達の子供達が、
一緒に遊べたら嬉しいと思っていたようです。
今では私は絵本の翻訳や、英語でのインタビューもやっています。
インターナショナルスクールに通わせてくれた両親に感謝しています。
尾木 この番組では子供の頃、影響を受けた1冊の本について伺っています。
影響を受けた1冊、教えてください。
関根 たくさんあるんですが、
印象に残っているのは「小さいことにくよくよするな!」。
もともとはアメリカの本です。
父はよくトイレで本を読んでいて、トイレに本がたくさんあって。
その中の一冊です。
人生をポジティブに生きるヒントが書かれている本なんですが
タイトルが、心にグサッと刺さりました。
父も読んでいたんだなと。そのあと続編も出版されて、
それもトイレにありました。