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タレントの鈴木あきえさん。チャイルドマインダーの資格取得で子育てに余裕を持てた

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11月19日(日)の放送では、タレントの鈴木あきえさんが登場。子育てについて伺いました。

淵澤  鈴木あきえさんは、2017年にご結婚され2018年男の子、
    2020年には女の子を出産されました。

尾木  鈴木さんは去年、「チャイルドマインダー」の資格を取得されました。
    これはどんな資格ですか?

鈴木  一言で言うと、家庭保育のスペシャリストです。
    イギリスでは70年ぐらい歴史があって、
    多くの家庭で活用されています。

    0歳から12歳の子供を預かって保育出来る資格なんです。
    ベビーシッターさんみたいにお宅にお邪魔する場合もありますし、
    自分で託児所を開いて、チャイルドマインダーとして活動されている方も
    いらっしゃいます。

淵澤  近い存在だと、保育ママさん?

鈴木  そうです。

尾木  資格を取得するためには学生にならないといけない?

鈴木  そうなんですよ。
    ちょうどコロナ禍だったので、リモート授業が多く
    仕事と育児をしながら学びました。
    久しぶりにレポートや課題、させて頂きました。
    しかも令和はパソコンじゃないですか。私はメカに疎くって(笑)
    もともと、この資格を取ろうと思ったきっかけは
    育児が楽しい反面、悩むことだらけで。
    自分ってなんて未熟な母なんだろうと。
    何かを学べば、子供への接し方も変わるのかなと思って
    逃げるように資格の勉強を始めました。

    そして学んだことが翌日の子育てに活きました。

    もしも、いま、子育てで悩まれる方がいらっしゃったら
    チャイルドマインダー、お勉強されることをおススメします。
    私も救われました。
      
    全国の学生さんとオンラインでつながって、
    その中にはママさんも多くて。
    悩みを先生に質問出来たので、
    心のデトックスにもなりました。
   
尾木  資格をとって、鈴木さんはどう変わりましたか?

鈴木  子供の心の成長を学ぶことによって、
    私の心の余裕につながりました。

    例えば、子供のいたずら。
    そこには、子供の科学者並みの脳の働きがあって、必ず理由がある。
    そういうことを知ると、子供がいたずらしても
    怒らずに、いま脳が発達しているんだと、自分に言い聞かせられます。

    またイヤイヤ期も自分の言葉で主張できるようになったと、
    子供側の気持ちを知ることで、
    子供を身守れるチカラが、ついたような気がします。

尾木  これが学びの本質です。

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