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クイズの女王・三浦奈保子さん。勉強は30分だけ、それ以上やると母親に止められていた。

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7月2日(日)の放送では、タレントの三浦奈保子さんが出演。子供の頃のお話を伺いました。

淵澤  三浦奈保子さんのプロフィールを簡単にご紹介します。
    1987年、千葉県のご出身。
    東京大学在学中に芸能活動をスタートされ、
    数々のクイズ番組に出演し「クイズの女王」とも呼ばれています。
    プライベートでは8歳の女の子と6歳の男の子のお母さんです。
    また今年の2月に絵本「東大脳を育てる 1才から読む 
    漢字どうぶつマンション」を出版されました。

自見  お父様は転勤族で、色々な地域に住んでいらしたそうですね。

三浦  ドライブで土地土地の名所や、科学館、図書館などに連れて行って
    もらったことが、とても楽しかったです。

淵澤  子供の頃なりたかった職業は?

三浦  一人っ子で本が大好きだったので、作家さんや
    翻訳家さんなど、色々なことを教えてくれた本に携わる仕事を
    したいと思っていました。

自見  どのようなお子さんだったんですか?

三浦  よく頭の中に、兄弟など色々な人物を登場させていました。
    
自見  お友達とか、動物とか?

三浦  そうです!

淵澤  そういう感じは、今も残っているんですか?

三浦  今も30人ぐらいと、しゃべっています。

二人  (驚)

淵澤  小さい頃から、お母様が出題するクイズをされていたとか?

三浦  フラッシュカードを使って
    「これは、ミツバチ?」「これは、スズメバチ?」など
    クイズをしているのが楽しかったです。
    母はとても褒め上手でした。
    私も子育てで真似したいと思いました。
    
自見  子供って、特にお母さんから褒められると、
    うれしくなって、どんどんがんばれちゃいますね。

三浦  幼い時こそ、そうだと思います。

淵澤  お母様との勉強の約束があったそうですね。

三浦  1日30分は机に向かって、勉強しようね。
    あとは自分の好きに使っていいよ。
    
自見  30分以上でもいい?

三浦  逆に止められていました。
    やりすぎて嫌いになってしまうことを、心配していたようです。
    
自見  短期集中ですね。

三浦  いかにその30分間を効率的に使うか、ということを
    小学校1年、2年生の時に考えていました。

自見  この番組では、子供の頃に影響を受けた1冊の本について伺っています。
    影響を受けた1冊を教えてください。

三浦  「100万匹のねこ」という絵本です。
    おじいさんとおばあさんがさみしく暮らしていて、
    猫でも飼いたいね、とおじいさんが猫を探しに行くんです。
    猫が100万匹いて、選べなくて、全部、連れて帰るんです。
    そうすると、100万匹なので
    池の水なんて一瞬でなくなっちゃう。
    草木も枯れ果ててしまう。
    そのような色々なことが起きるお話で。
    幼いながらに、とても印象に残っています。

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