6月18日(日)の放送では、お笑いタレントの、おばたのお兄さんが出演。不妊治療のお話を伺いました。
淵澤 奥様はフジテレビの山﨑夕貴アナウンサーです。
ことしの3月、妊娠を発表。
不妊治療や流産などを経験されたことも、明かされました。
おばた 同じような方々が、ちょっとでも勇気が出るように
発信したいということだったので。
きっかけは雑誌の連載だったんですけど、
もちろんいいよ、というか、
僕が良い悪いを言うのはおかしいと思っているので。
自見 「タイミング法」「人工授精」、さらに先生の勧めで「体外受精」。
そして妊娠後に流産。気持ち的に大変な時期もあったそうですね。
おばた 実は流産が多いとか、こんなに不妊治療されている方が多いとか、
知りませんでした。
(流産について)僕らも心の準備はしていたんですけど。
男性は切り替えがわりと早く出来るかもしれませんが、
女性は辛いですよね。
自見 自分を責めたりしてしまいますよね。
おばた だから旦那さん側が、どれだけ寄り添っても
100%理解出来るかというと、そうでない場合もあります。
自見 繊細なガラス細工のような時期ですよね。
淵澤 奥様は当時のことを振り返り、雑誌のインタビューで
「夫と二人で生きていく人生もいいよね」と
覚悟したと語っています。
おばた 僕も子供が大好きですし、子供欲しいと思っていましたけど
それよりも一番大切なのは奥さんですから。
ふたりの時間が一番大切だし。
ふたりの人生が好きで結婚しているから。
言い方が合っているかわかりませんが、
子供は+αぐらいの気持ちで
考えられたら、いいんじゃない?って。
そんな声掛けを妻にしました。
それで(子供が)全てではないと思えたようでした。