5月7日(日)の放送では、女優の鈴木夢さんが出演。コロナ禍での学園生活のお話や、こども家庭庁に期待することなどを伺いました。
淵澤 鈴木夢さんは、この番組の歴代ゲストの中で最年少の16歳。
現在高校2年生です。
自見 あす5月8日から、新型コロナ感染症は5類に位置付けが移行されます。
コロナ禍の学園生活を振り返って、いかがでしたか？
鈴木 中学生の頃は突然、休校になってしまったり、
貴重な行事が中止になるなど、残念なことがたくさんありました。
でも、今の時代ならではのリモート授業など、
悪いことだけではなく、新しい取り組みが発見できたことは、
とても良いことだったかなと、思っています。
淵澤 鈴木夢さんと自見さんは、3月に東京ドームシティホールで開催された
アクションを起こす子どもや若者を応援する
チェンジメーカーフェス2023でご一緒されたそうですね。
鈴木 すごく楽しかったです。
このイベントを通じて、同年代や年下の人達が
社会のために活動していることを知れて良かったです。
淵澤 このイベントで尾木ママは、子供に関する様々な問題について
「こども家庭庁に、しっかり取り組んでほしい」と語りました。
夢さんはこども家庭庁の存在、知っていましたか？
鈴木 チェンジメーカーフェスに参加することが決まってから知りました。
自見 こども家庭庁に期待すること、教えてください。
鈴木 今は少子化が進んでいます。
我が家は兄弟が4人、家族が多い、親戚が多い、
楽しいことを知っているので
将来は絶対に子供が欲しい！と考えているのですが、
今は経済面だったり、精神面だったり、
子供を産むことや持つことにマイナスな考えを
持っていらっしゃる方が多いので、
少子化になってしまっていると思います。
世の中みんなで支えあって
一緒に成長できるような、雰囲気作りをしてほしいなと思います。
