7月5日(日)の放送ではリポビタンD公式アンバサダーで、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんに「これから目標」についてお伺いしました。
淵澤 去年の12月には、全国にラグビーを普及させるプロジェクト
「ラグビーアカデミーSupported by リポビタンD」で、
子供達のラグビー教室を開催されましたね。
廣瀬 あの時は、ラグビーをやってる子供達が、
もっと上手になりたいという目的で集まってもらいました。
僕としては、ラグビーをやっている子、そしてやっていない子、
この二軸でやっていきたいと思います。
淵澤 今年の5月には廣瀬さんたちの
スクラムユニゾンが発起人となり
新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者や社会を支えてくれて
いる人へ感謝を伝える企画をはじめられたんですよね。
廣瀬 「STAY HOME」と言って当たり前のように僕たちは家にいる中で、
最前線で戦ってくれる方に
感謝のメッセージを届けたいと思って。
そして何を持ってメッセージを届けようかなと思った時に、
去年のラグビーワールドカップで皆さんに知って頂いた、
ビクトリーロードの歌詞、
「♪ビクトリーロードに行こう」みたいなのが、マッチするなあと。
ぜひ、この歌を使って届けたいなあと。
淵澤 素敵な企画だと、思いました。
そして廣瀬さんは去年の秋に、MBA(経営学修士)を取得。
廣瀬さんは、どこへ向かってるんですか?(笑)
廣瀬 アスリートがビジネスのフィールドで活躍することも大事かなと、
考えてまして。そういった意味で、アスリートとビジネスをつなぐ
架け橋みたいな所をやっていきたいなと。
そういった意味では自分は先駆者みたいな形となって、
色々な道を切り開いていって。
次世代のアスリートは、その道を使って、
さらに大きくなっていくみたいなことができれば、
うれしいと思います。
淵澤 この番組のタイトルは「すくすく育て、
子どもの未来健康プロジェクト」です。
ラジオの前の子育て中のママやパパへ。メッセージお願いします!
廣瀬 僕が大事だと思うのは、自分自身が成長して学んでいこうという姿を
子供に見せること。自分自身が人生を楽しく生きることが
とても大事かなあと思っています。
子供に関しては誰かと比較しすぎないことかなあと思っていますね。
なんで、あの子はやっているのに、やんないの?とか。
そういわれると、辛い…となってしまう。
誰かとの競争は必要ですけれど、
もっと大事なのはその子自身の成長を
見てあげること。そこを見つめてあげてほしい気がします。