用意されたシチュエーションに音楽監督になった気持ちで、ドンピシャな選曲をしていく恒例企画！

今回は『里帰り』主人公は、２０代後半の男。

1つ目のシチュエーションは

「年末に実家に帰省。慌ただしい年の瀬も、昔と変わらない駅前。

懐かしい道を実家へと歩く、その時に流れている1曲」

三：なんか新しくない感じの駅っぽいよね。

小：ですね！

三：「このお店も変わらないなぁ〜」みたいな。

小：馴染みの感じ場所ですよね。

先行のこじまるちゃんの選曲は、「黄昏サラウンド / RIP SLYME」

三：この選曲はどういう理由なの？

小：懐かしさがあるけど、軽快な感じですね。

三：じゃあ里帰りをウキウキしてる感じか。この曲を俺は知らなかったので、

　　「実家に帰る感じかなぁ？」って思っちゃった。

小：あれ？妨害？？

続いて三村さんの選曲は、「ずっと好きだった / 斉藤和義」

三：故郷に帰るってことを重きにおいて、さらに二つ目三つ目の予告のような感じになっているんです。

小：これ二つ目にしなかったんだ。って思いました。

三：二つ目はちょっと展開が変わってくるから、ここにしました。

続いて、2つ目のシチュエーションは、

「高校の同級生と同窓会を兼ねた忘年会。オレたち結婚することになったと報告するクラスメイト２人。

女の子は、一番好きだったクラスメイト。複雑な気持ちで祝福している時に流れる１曲」

三：ほら、ここで斉藤和義さんを選んじゃうと未練がすごいでしょ！

小：確かに。

三：ちょっとそれは違ったんだよ

先行の三村さんの選曲は、「女々しくて / ゴールデンボンバー」

小：えぇーーー！ふざけちゃたーーー！！

三：いや、ふざけてないよ！例えば、「お祝いするよ！」って言って、カラオケでも行って、

　　「今の俺の心情を伝えてみよう」って思って歌うんだよ

小：でもちょっと笑える要素が残っているのもリアルですよね。

続いてのこじまるちゃんの選曲は、「明日晴れるかな / 桑田佳祐」

三：やっぱり桑田さんの声はグッときちゃうね。

小：この失恋っていう状況にドンピチャですよね

三：しかもそこまで落ち込まずにちょっと前向きになれるっていうね。

最後に、3つ目のシチュエーションは、

「年の瀬の同窓会に続々と集まってくる同級生たち。２番目に好きだった女の子がキレイになっている。

しかも１０月から転勤で東京にいることが判明。東京で会う約束している時に流れる1曲」

三：これはどうなの？www

小：だからアホですよね！

三：www軽いよね、この男。

小：そう。だから「このポンコツ！」って言いたくなるようなキャラクターしてますよね。

先行のこじまるちゃんの選曲は、「KISSして / KOH+」

三：ちょっとウキウキしちゃった感じ？

小：そうですね。ちょっと浮かれちゃって、でも桑田さんから切り替え激しいって感じなんですけど、

　　でもこのキャラクターがそういう感じだから、もうハッピーに浮かれさせちゃいました。

続いて三村さんの選曲は、「クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る) / サザンオールスターズ」

小：しっとりさせましたね。

三：そうですね。多分この同窓会がクリスマス近辺だと思うんですよ。

　　で雪が降っていたりなんかして、しっとりとするんじゃないかなっと。

全ての選曲が出揃い、最終審査です！

結果は、4-3で三村さんの勝利！

三：やったー！今回は曲順に悩みましたが、それが功を奏したようでよかったです！

小：やっぱり黄昏サラウンドは違ったのかな〜

三：いや、こじるりもよかったよ

小：・・・ダメだ、ウィニングランに入ってるwww

次回は春を予定しています！

お楽しみに！