さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子 対談

さまぁ~ず 三村マサカズ

1967年生まれ。1988年コンビ「バカルディ」結成、2000年に「さまぁ~ず」に改名。
ゴールデンタイムから深夜番組まで多くの冠番組を持つ。

小島瑠璃子

1993年生まれ。2009年ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得しデビュー。元気で明るいキャラクターで多数のバラエティやスポーツ番組で活躍中。

さまぁ~ず三村マサカズ 52才=(おじさん)、 小島瑠璃子 26才=(ピチピチ女子)
おじさんと、若い女子が共通の話題を探りながら番組を進行。
知ってて当然?知らなくて愕然! 人生の“経験”と“勢い”がぶつかり合う土曜夕方の30分。
親子ほど年の離れた2人のジェネレーションギャップをあなたのメッセージで埋めてください。

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三村マサカズbirthdayスペシャル!

今年で50歳を迎えた三村さん、誕生日企画として
「三村さんに影響を与えた半径5m以内の人物について」伺いました。
1人目:「おじちゃん。」
おじちゃんというのは、三村さんの父親の弟さん。
同じ次男って事で三村さんに親近感が有った模様。
そしておじさんには子供が居なかった。
三村さんが芸能界に入り、くすぶっていてなかなか実家に帰らなかった時に、
「なんで帰って来ないんだ?」とおじさん。
三村さんは「成功してないから成功してから帰る」と返すと、
「成功ってなんだ、成功とか失敗とか分かんないけど、戻ってこい。」
と言われたそう。
その時から、三村さんも後輩などに
「お前の成功ってなんなんだ、じゃぁ今はもう成功したの?」と
問いかける様になったとか。
おそらく、おじちゃんは「成功とか失敗とかは気にするな」ってことを
言いたかったのではと三村さんは解釈。
さらに三村さんは「人生の過程に成功も失敗も無い。死ぬ時に俺の人生は成功だったのかなって思うんだろうね」との事。
2人目:「親父」
三村さんが高校時代に留年しそうになり、
このまま中退しなきゃいけないんじゃ無いかと思った時に
滅多に喋らない親父が、
「別に高校出なくたっていいんじゃねぇの、仕事あるだろ、なんでも」と
言ったそう。
親父も中卒なので、このひと言で気が楽になったとか。
気持ちがあれば仕事なんて見つかるよ。ってことを
言いたかったのではと三村さんは解釈。
だた「親父からは人生でその一言しか無い。
あとは数字しか発しない(競馬)」
3人目:「奥さんのお父さん」
三村さんが昔「マイルドセブン」を吸っていた時に、
「マイルドセブンなんて煙草じゃねぇよ、ハイライトだよ」とひと言。
三村さんは「まだまだだな」ってことを言いたかったのではと解釈。
酒をガンガンに飲んで、ハイライト吸っているのに、朝出勤する時に文庫本を後ろのポケットに入れて行く義りのお父さんが格好良かったそうです。
三村さんが小説を読むようになったのはその姿に憧れた部分もあるとか。