格闘家の魔裟斗さんとタレントの矢沢心さんが「家族の笑顔」をテーマにお届けする
『ゲンナイ製薬株式会社プレゼンツ 笑顔のミナモト』。
今回は、矢沢さんが妊娠しているときのエピソードを伺いました。
妊娠中、つわりが酷くて何も出来ず、心が折れそうになっている矢沢さんに
魔裟斗さんは“ある言葉”を送りました――。
矢沢:私が長女を妊娠していたときに、つわりでもう、ずっとベッドで
過ごしていたんだけど――。
魔裟斗:かなり、つわりがきつかったんだよね。何も食べられなくて、
大体、食べるものもカステラしか食べられなかったんだよね。
矢沢:そうね。本当ね。食べられるといったらカステラで、
あとは本当にトイレか歯磨きに行くかっていうくらい本当にずっとベッドで
過ごしているときに、家のことも出来ないし、ブログとかの更新すら出来なくて、
携帯を触ることすら出来なくて。携帯を触っていると気持ち悪いから。
もう本当に横になっているだけだったんだけど、そのときに、
なにも出来なくて、本当に駄目かもしれないって言ったら、魔裟斗さんが
「心は今、大事な仕事の真っ最中でしょ?」って言ってくれたんだよね。
魔裟斗:心はさ、何もかも完璧にやりたがる性格だからね。
矢沢:そうね。
魔裟斗:家事もやんなきゃいけない。子供もお腹の中で育てなきゃいけない。
色んなことをやろうとするとさ、やっぱり上手くいかないだろうなと。
矢沢:やっぱり全部は出来ないし、手に入らないし、2つのことを一遍には
出来ないなって。そのときに、でも、それよりも何よりもそうやって
一番身近な人にその一言を言って貰えたってことが私は凄く、
理解して貰えているんだなって思ったり、今のこの状況で良いんだ!
私が赤ちゃんをお腹の中で育てているのは、仕事としても思って良いんだ!
って何か思えたんだよね。
魔裟斗:その言葉として、今やっていることが一番大事な仕事なんでしょっていうことが
一番、心に響くなって思ったんだよね。
だから、“仕事”って言葉を使ったんだよね。
その他、魔裟斗さんが朝日放送「大改造!!劇的ビフォーアフター」に
出演されたときの裏話なども聴くことが出来る
番組の本編は、是非、radikoのタイムフリーでお聴きください!