格闘家の魔裟斗さんとタレントの矢沢心さんが「家族の笑顔」をテーマにお届けする
『ゲンナイ製薬株式会社プレゼンツ 笑顔のミナモト』。
今回は、去年8月から『日経DUAL』で連載されていた
『矢沢心と魔裟斗の諦めない不妊治療』を再編集した魔裟斗さんと矢沢心さんの
最新著書『夫婦で歩んだ不妊治療~あきらめなかった4年間~』(日経BP社)に
関する感想やご意見をご紹介しました。
この著書に関して、お二人は――
矢沢:当人だけではなくて周りの人が読むことによって、近しい人が
「不妊治療をやられているって知ってたけど、こういう感じなんだ」って
知る機会にもなれたら良いかなぁと!
魔裟斗:こういうのって意外と人に言いにくい話だからさ、だからこういう本とかを
読んで、参考にしてくれたら良いんじゃないのかなって思うよね!
と多くの方に読んで頂きたいという思いを語って下さいました。
また、妊活中は、旦那さんの協力が不可欠だと矢沢心さんも改めて感じたようで――
矢沢:本当に妊活は一人では出来ないですからね。旦那さんのサポートは必要だなと
私も痛感しました。インタビューで魔裟斗さんも言っていましたが、
「男性は、病院に行きにくいと思うけど、実際に行ってみると
そんなことはない」
魔裟斗:うん。本当、そうだよね。俺も最初、行かなかったからね。
全然行かなかったけど、「じゃあ、行ってみようかなぁ」みたいな感じで
行ったら、意外に全然、自分が思っている程、ハードル高くなかったなぁ
っていうか――
矢沢:それは、何でハードル高くなかったなぁって思ったの?
魔裟斗:やっぱさ、あの時はまだ選手を引退したばかり時だしさ、自分の顔も
さすだろうなぁと思ったし、何か見られるの嫌だなぁと思ったっていうのが、
まず1番の理由。だけど、意外とみんな、人の顔なんて見てないんだなって
いうことをまず知ったのと、あとは同じような悩みを
持っている人たちだから、全然平気だなぁって思った。
不妊治療中の方を始め、その周りの方や不妊治療への理解を深めたい方などに
是非一度、手に取ってみて頂きたい一冊となっています。
その他、共に3月生まれの魔裟斗さんと矢沢心さんのエピソードも聴くことが
出来る番組の本編は、是非、radikoのタイムフリーでお聴きください!
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20180308210000