車いすバスケットボールの国際親善大会『三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017』2日目の結果です。

（第3試合）　オーストラリア　56 – 50 　イギリス

（第4試合）　日本 　65 – 49 　トルコ

（第5試合）　トルコ　49 – 62 　オーストラリア

（第6試合）　イギリス　72 – 65 　日本

　香西宏昭選手

　藤本怜央選手

　豊島英キャプテン

会場の東京体育館エントランスには、日本代表選手のパネルをバックに車いすへ座り、撮影できるフォトスポットもありますし、最終日の９月２日（土曜日）には、１２時２０分から三菱電機スペシャルイベントも開催されますので、ぜひ会場へ足をお運びください！

お待ちしています！！

番組にもご出演して頂いた藤本怜央選手（左）、古澤拓也選手（右）ご協力ありがとうございました！３位決定戦も応援しています！！

車いすバスケットボールの国際大会『三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP2017』が開幕しました！

会場となった東京体育館は初日から白熱した戦いが繰り広げられました。

＜1日目の結果＞

（第１試合）イギリス　７１　－　３７　トルコ

（第２試合）日本　６９　－　７０　オーストラリア

国家斉唱で心をひとつにする日本代表

　鳥海連志選手

　豊島英キャプテン

　川原凛選手

（左）古澤拓也選手（右）藤本怜央選手

車いすバスケットボール・千脇貢選手をゲストにお迎えしてお送りした第２回目。

今回は男子車いすバスケットボール日本代表について伺いました。

千脇選手は男子日本代表としてリオデジャネイロ2016パラリンピックに出場。

リオでの戦いを振り返ると、もう少しあれをやっておけばよかった、あのシュートを決めておけばよかった…という後悔の念がかなりあるといいます。

「負け」から学び、再び日本代表として戦うことが、千脇選手の今の目標です。

リオパラリンピックが終わり新体制となった男子日本代表は強化合宿を行なっていますが、その内容は“ベリーハードワーク”。７月の合宿では、４部練（朝食前、朝食後、午後、夜、と４回に分けて練習）が敢行されました。

男子日本代表・及川晋平ヘッドコーチは、車いすバスケットボールの基本となる『ベーシック』を非常に大切にしていますが、合宿では、基礎の精度や強度を増すトレーニングが徹底的に行われました。

チェアワーク（車いすの操作）だけではなく、プレー中の視野、相手をリードしていくこと・・・いろいろなところに『ベーシック』は存在しているといいます。

また、新たに有馬正人フィジカルコーチを迎え『疲れない体づくり』にも取り組んでいます。

その新生・男子車いすバスケットボール日本代表のお披露目ともいうべき大会が、８月３１日から９月２日まで東京体育館で開催される、三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017。

ぜひ会場で日本代表に熱い声援を送りましょう！

ご自身を漢字一文字で表すとしたら？という質問に、“ 剛 ” と答えた千脇選手。

「『柔能く剛を制す』と言いますが違います。『剛能く柔を制す』です。全ては力です」と言葉に力を込めました。

これには鈴木亮平さんも「（千脇選手の）その体で言われると説得力が半端じゃないですね」と圧倒されていましたね（笑）

そんな千脇貢選手が、上を目指して進もうとする方に伝えたい『Going Upな一言』は

『 今を生きる 』

先を見たらきりがないので、今を大事にひとつひとつ乗り越えていくという思いが込められています。

次回は、柔道界のレジェンド・藤本聰選手をゲストにお迎えします。どうぞお楽しみに！