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2020年東京五輪でメダルが期待される池田大亮が語る夢!

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今回のゲストは、
日本スケートボード界期待の星、

池田大亮さんです!



今回は、池田さんの『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
池田さんにとっての相棒は・・・?



ボード

−スケートボードでは、道具は大事ですよね?
大事ですね〜!
そこまで正確な重さはわからないんですけど、
自分は重たいボードのほうが調子が良いですね!
板を回して、空中でキャッチする時の
足の感覚とかが重たい方が良いです!
使っているのはスポンサーして頂いてるハイブリッドのも、
日本のブランドのものを使用しています!

−壊れるときはどんな時?
物にぶつかって、チップが剥がれちゃったりとか、
板が真ん中で折れちゃったりとかはよくあります!

−全てのボードが木で作られている?
折れなくするためにカーボンを、入れているものもありますね!
自分はあまり板を折ったことがなくて、
着地のスタンスがうまく着地できていて、折らないんですよ!
折れちゃう人は無理やり着地して、
真ん中に着地したりとか、前気味に着地しちゃったりして、
折れちゃうんですよ・・・!

−全部カーボンにして折れないようにするのはなし?
どこかの板のブランドが、
車に踏まれても折れない板を開発したんですよ!
それは話題になって、使っている人は結構いますね!

−板の替え時は?
板を叩いた時に、先端が削れるんですけど、
そこが尖ってきたら替え時ですね。
板の質も悪くなっているので、
壁とかにもぶつかったりしたら、すぐに壊れちゃったりするんで!

−シューズも特別?
スウェードで出来ていますね!
キャンバスだとスケボーの板の上はヤスリなので、
すぐ穴が開いたりとかして、痛んじゃうんで、
キャンバスのほうが、スケボーには向いています!
あとソールの部分が柔らかくなっていて、
板の上の感覚をつかむ方が、スケボーはやりやすいんで。
柔らかいんで、すぐ馴染みやすかったりとか。

−ボードのデザインは?
デザインとかは色々あって、

板が大きかったりとか、小さかったりとか、
会社によって違いますね!
規定は特にないですね!



そんな池田さんに、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-東京五輪まで2年。もちろん大きな目標だが、池田さんの夢は?
最後の目標としているところが、
一番でかい大会のSLSに出て、年に4回大会があるんですけど、
最後の大会は1位をとったりとか、
ポイントとが高い人が出れるんですけど、
そこで優勝すると年間チャンピオンになれるので!
そこで優勝して活躍したいです!

-そこまでの道筋は?
見えています!
東京五輪と同じ年には行きたい。
出来れば来年には、行きたいですね!

-選手寿命はどのくらい?
今だと27歳くらいが一番年上なので、
27歳くらいが最後なのかなと思います!
そのあとは自分の板のブランドを、立ち上げたりとかする人はいますね。


-池田さんから見て、選手の側に立っていないパークが多いとか?
自分で設計してみたい?
パークを自分で設計したいですね!
もっと世界の大会で活躍していったら、
自分の庭に、自分が設計したパークを作りたいですね!
出来たら海外に住んで、海外でそういうパークを作りたいです!

-世界の頂点を100とすると、今の池田さんは?
50くらいまではきています!
1年くらい前はもう全然、多分30くらい・・・!

-この一年で何が変わった?
自分の特技が増えたというのがあって、
一番難しいと言われている技を出来るようになったので、
それで結構勝てちゃう場合があって、
その結構難しい技を習得したのはでかいですね!
技の習得には1年くらいかかって、
途中で諦めちゃったこともあったので。
まだ完璧ではないので、もっと練習して、
成功率を上げて行きたいですね!

-どうやってストレスや、痛みとどうやって付き合っている?
そういった大会で勝てなかったりとかした時に、
そのことを考えるのではなく、その先のことを考えますね!
どこがダメだったのかをまず見て、
それを注意して次の大会に向けて練習します!

-来シーズンの目標は?
ダムアムのオブ・ザ・イヤーを取ることですね!
今年は取れなかったので、また来年も取りに行きます!!!!

池田選手のスタジオでの大ジャンプは、
下記の動画からご覧下さい!

 


そんな池田さんが今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『海外の大会に出てみないか?』

中1、プロ2年目の頃に、
自分がスポンサーして頂いている
ハイブリッドというメーカーの社長さんから言われた言葉。
それまで海外の大会に出たことはなくて、
びっくりして、海外の人とうまく戦えるのかと思っていました。
全然レベルが違うと思っていたので。
その時はめちゃめちゃ緊張しちゃって、
予選は上がれて、準決勝で落ちたんですけど、
その時に海外で活躍できる!と思いました。
それがなければ今の自分もなかったですね。


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