• Facebook
  • Twitter
  • LINE

46歳まで現役を続けた伊達公子。その原動力になった言葉とは?

  • LINEで送る

昨日と今日は2夜連続のスペシャル放送!
昨日に引き続き、ゲストは、先日、17年間にわたる現役生活を終えられたばかりの、
元女子テニスプレイヤー・伊達公子さんにお話を伺いました!

まずは、伊達さんの「相棒」=「こだわりの用具」に迫りたいと思います。

ちなみに、スポーツライターの金子さんはかねてから、
サッカー選手のスパイクにこだわっていて、
どの選手がどんなスパイクを履いているのか異常なまでに調べていたそうです()

テニスに必要な用具というと、『ラケット』『テニスシューズ』『テニスウェア』などがありますが、
伊達さんの「相棒」=「もっともこだわる用具」はなんでしょうか?

『ラケット』

 

スタジオには伊達さんが現役時代、使用していたラケットを持ってきてもらいました!
実際に、伊達さんに素振りをしていただくと「ヒュンッ!」という鋭く風を切る音が聞こえてきます。
金子さんは本番前に素振りをしてみたのですが・・・完敗でした()
ちなみに、伊達さんが愛用しているラケットは、ライジングショットを打つために、
通常の女子選手のものより重いものを使っていたそうです。
グリップをみると、小さく「kimiko date」というイニシャル入り!
イニシャルを入れている理由は、海外での盗難防止。
因みに、伊達さんはアメリカでシューズのインソールが盗まれたことがあるんだとか!

 

そんな、道具へのこだわりを語った伊達さんの人生を変えた『言葉』とは?

Age is just a number=「年齢なんてただの数字」
これは現役復帰をした頃、
ニューヨークで取材を受けたあとの記事の見出しが
Age is just a number=「年齢なんてただの数字」という言葉だったそうです。

当時、37歳という年齢でプレーする事について取材される事が多かった中、
海外と日本で年齢に対する考え方に違いを感じていた伊達さん。
この記事の見出しを見てどんな感情を抱いたのでしょうか。

「この言葉を目にしたときに、スッと『言葉』が自分の中に入ってきました。
あぁ・・・そっか。自分でもそんなに年齢を隠したりとか、
37歳でカムバックした事を聞かれたりする事に関して、
今の年齢でチャレンジする事に意味があると思ってたから、
嫌な思いをする事はなかったので(気にしていなかったが)
こういう見方をしてくれる人もいるんだなって。そうそう!っていう。
それからこの言葉は『
自分の中の言葉』として生きていましたね。」

自分の中で、ずっと思っていた感情が言葉になることで、
伊達さんの人生に影響を与えたAge is just a number
いきいきと語る伊達さんを見て、
「どんどん表情が明るくなってきているなぁ」と感じる金子さんなのでした。

本日のゲストは、元女子テニスプレーヤー・伊達公子さんでした!

次回のゲストは大相撲解説者でスポーツキャスターの舞の海秀平さんです!
お楽しみに~!

 

 

聖教オンライン

ニッポン放送の番組一覧

他の番組を見る >