「30周年を迎えたお昼のワイド番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』」
今回は、「30周年を迎えたお昼のワイド番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』」について審議が行われました。
高田文夫さんがメインパーソナリティーをつとめる『ラジオビバリー昼ズ』は、
平成元年に「お昼のオールナイトニッポン」というコンセプトのもとにスタートし、以来30年間、
数々の人気お笑い芸人を輩出し、番組オリジナルのヒット曲やグッズ、イベントなどが誕生したことが紹介されました。
また番組では「東京のローカル文化をラジオを通じて発信したい」という高田文夫さんの想いも説明されました。
委員からは
- 30年間も続いているということは、若手への継承がうまくいっている証拠。
リスナーに飽きられないように努力してほしい。
- エンターテインメントの世界は変化が激しく、長く残らないものが多い中で、
「オールナイトニッポン」や「テレフォン人生相談」といった長寿番組は、これからも大切にしてほしい。
- どんな番組もいつかは終わりを迎えなければならない。
次世代の育成も念頭に置きながら、番組編成を考えていってほしい。
などの意見が出されました。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組制作に努めて参ります。
次回の番組審議会は、2019年5月21日に開催予定。
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