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2018年11月20日(火)開催
第126回ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 ニッポン放送本社 8階役員会議室
出席者
(委員)  澤岡 昭 委員長、石井 幹子 副委員長、福田 宏之委員、
服部 隆之 委員、松岡 昌志 委員  
(放送局) 岩崎 正幸 代表取締役社長、森谷 和郎 専務取締役、牧田 英之 常務取締役、
松浦 大介 常務取締役、瀬尾 伊知郎 編成局長、柴田 篤 編成部長(事務局長)

「拡がりを続ける ニッポン放送番組発のイベント」

今回は、「今年で44回を迎えるラジオ・チャリティ・ミュージックソン」について審議が行われました。
1975年・昭和50年にスタートしたラジオ・チャリティ・ミュージックソンは、
日頃からラジオに親しんでいただいている目の不自由な方が、安心して街を歩けるように、
「音の出る信号機」を設置するための基金を募るチャリティ・プログラムであることが紹介されました。
これまでの募金総額は44億9千万円にのぼり、全国に3,000基以上の「音の出る信号機」が 設置されたことなどが説明されました。
このほか審議会では、総務省の基幹放送局再免許に関する報告や、
平成30年日本民間放送連盟賞のラジオグランプリにニッポン放送の報道スペシャル「My Dream」が決定したことなどが報告されました。
委員からは

  • ラジオ・チャリティ・ミュージックソンがニッポン放送のアイデンティティになっていることは素晴らしい。
  • 募金のしやすさなども工夫して、リピーターだけでなく、新しいリスナーが参加しやすいようにしてほしい。
  • 視覚障碍者にとって、ラジオはとても大切なメディア。丁寧な番組作りを心掛けてほしい。

などの意見が出されました。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組制作に努めて参ります。

次回の番組審議会は、2019年1月15日に開催予定。

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