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2016年7月19日(火)開催
第103回ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 春秋ツギハギ日比谷
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡昭副委員長、福田宏之委員、
石井幹子委員、山本一力委員、山口香委員
(放送局)岩崎正幸代表取締役社長、森谷和郎専務取締役、牧田英之常務取締役、
松浦大介取締役編成局長、三宅正希制作部長、節丸雅矛編成部長(事務局長)

「特に議題を設けない自由討論」

今回の審議会は、特に議題を設けずに、自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、岩崎正幸・新社長が、メディアとしての責任を重視しつつ
先輩から受け継いできた「レガシー」に匹敵する新しい「レガシー」を作っていきたいと抱負を述べた。

さらに今回から番組審議会を担当する役員が挨拶。
引き続き「ニッポン放送に期待すること」について委員から意見を聞いた。

委員からは、

  • 番組が多様化している今、レガシーを作るためにテーマを絞り込んだ番組作りに期待する。
  • 人間は耳をもっと使ったほうがいい。音の美しさを皆に気づいてもらいたい。
  • 「モノ」を育てることが大切。上質の芸能である漫才、落語、心に響く演歌を取り上げ育て、願わくはドラマも制作できないか。
  • 若者も年配の方も楽しめて両者のつながりとなるような番組を作って欲しい。

などの意見が出された。

ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、
新たな取り組みに挑戦し、魅力的な番組制作に励んでいく。

なお、次回の番組審議会は、2017年9月20日に開催される予定。

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