「首都圏のリスナーとともに東北を考える… 『大谷ノブ彦 東北でキキマス! 〜東日本大震災から4年、被災地のいま、そしてこれから』」
今回は、3月11日の午前11時30分から4時間30分にわたって放送した特別番組「大谷ノブ彦 東北でキキマス!〜東日本大震災から4年、被災地のいま、そしてこれから」について審議が行われた。
この特別番組は、パーソナリティの大谷ノブ彦さんとニッポン放送の報道部員やアナウンサーが、東日本大震災で被災された方々に東北地方の各地で直接伺った声を軸に構成し、皆さんの復興にかける想いや被災地の現状、課題などを伝え、聴取者の皆さんとともに“我々にできること”を考える番組だった。番組の制作にあたっては、それぞれの出演者による継続的な取材活動や被災された方々とのコミュニケーションが大きな要素となった。
委員からは、
- これからも継続的に被災地や被災された方々の現状を伝える番組を放送してほしい
- 被災された方々の力強さを感じさせるよい番組だった
- もし私たちが災害に遭った場合にも参考になる内容があった
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、これからも東日本大震災からの復興などをテーマとする番組の制作を行っていく。
なお、次回の番組審議会は、2015年5月19日に開催される予定。
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