議題 「特に議題を設けない自由討論」
今回の審議会は新年に当たり、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、村山社長より今年は7月に、開局60周年を迎えるにあたり、ニッポン放送の次のステージ、新生ニッポン放送をつくっていくことが目標であること。多チャンネル、多メディア化の厳しい競争のなかで、ラジオの持つ親和性、個人個人へのアピール力をさらに進化させたいこと。そのために、番組審議会委員の忌憚のない意見を伺い、活かしていきたいなどの挨拶があった。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、「2014年のニッポン放送に期待すること」について意見を伺った。
委員からは、
- 世のため人のためという放送局の原点を貫いて欲しい。
- 地域の情報を地域の人達へ届ける地域密着の放送を、より心がけて欲しい。
- 内向きにならずに外の風に触れ、常に競争意識を持って欲しい。
- 笑顔を創る会社として日本中に笑顔を広めて欲しい。
- 萎縮しすぎず、おおらかに番組を作って欲しい。
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、人の心を動かす放送をお届けしていきます。
なお、次回の番組審議会は、2014年2月18日に開催される予定。
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