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2013年3月19日(火)開催
第69回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所 ニッポン放送8階役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、福田 宏之委員、石井 幹子委員、久石 譲委員、山口 香委員
(放送局)村山 創太郎社長、宮本 幸一専務、森谷 和郎取締役、松村 吉洋取締役、檜原 麻希編成局長、近藤 久晴制作部長、小池 清編成部長(事務局)

議題 「2013年春の新編成『何かが始まる!ニッポン放送』」

今回は「2013年春の新編成『何かが始まる!ニッポン放送』について審議が行われた。
この春のニッポン放送のキャッチフレーズは「何かが始まる!ニッポン放送」とした。これは「何か面白いことをやりそう」「どこもやっていないことをしそう」といったリスナーからの期待に応えニッポン放送が目指していくものであるということや、「オールナイトニッポン」の時間帯で新パーソナリティを起用し新しくフレッシュな空気を届けること、春のキャンペーンキャラクターにはルックスとパフォーマンスのインパクトが話題を呼んでいる、シシド・カフカを起用し、オリジナルビジュアルイメージと新しいキャンペーンジングルでニッポン放送をアピールしていくことなどが説明された。

委員からは、

  • スマートフォンでラジオを聴けるということをもっと喧伝するべき
  • ラジオを支える次の世代を育てつつ、高齢者向けの番組もあると嬉しい
  • 門戸を開き新しいことにチャレンジすることはいいこと
  • 地道でも、弱者の視点に立ち役に立つということを忘れないでほしい

などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、ラジオというものの面白さや何かが起こりそうな期待感をリスナーに伝えていく。
なお次回の番組審議会は、4月16日に開催される予定。

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