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2012年1月17日(火)開催
第57回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  センチュリーコート丸の内
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、福田宏之委員、大内順子委員、石井幹子委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)村山創太郎社長、宮本幸一専務、森谷和郎取締役、松村吉洋取締役、檜原麻希編成局長、近藤久晴制作部長、小池 清編成部長(事務局長)
議題 1.「特に議題を設けない自由討論」
今回の番組審議会は、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、まず1月から放送開始した「ザ・ボイスそこまで言うか!」は、 スペシャルコメンテーターに勝谷誠彦・角谷浩一・東国原英夫・青山繁治を迎え、アンカーマンの飯田浩司アナウンサーと共に、鋭くニュースを斬っていく番組であることや、4月から放送を開始するオールナイトニッポン0について、パーソナリティを発掘するために、オーディション形式で募集を開始し、日本初のスマート フォン向け放送局NOTTVにもコンテンツ提供を行うなど、新しい試みを行っていくことなどについて報告された。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、「2012年のニッポン放送に期待すること、こうなってほしいこと」というテーマで各委員からご意見を伺った。
村上委員長からは、明るい話題を取り上げて、日本人を勇気づけ、そして日本人としての誇りをもてるような番組作りをしてもらいたい。
澤岡副委員長からは、ニッポン放送のDNAを目覚めさせて、楽しいこと、興奮することをどんどん取り入れていってほしい。
大内委員からは、世の中のことを考えて、知ることが 出来る番組を。山本委員からは、新しい「スタンダード」を作り上げていってほしい。
山口委員からは、50年後、100年後と記録ではなく、記憶に残る番組を。本物というもの伝えていってほしい。
福田委員からは、テレビとの差別化をはかるべき。映像がないぶん、想像して考えることの大切さを認識してほしい。
そして、石井委員からは、いつもそばにあるのがラジオであること。ラジオに対する信頼感を大事にしてほしいとそれぞれ今年のニッポン放送にとって大変意味のあるお言葉をいただいた。
ニッポン放送では、こうした各委員の願いや思いをニッポン放送に対するエールと受け止め、ニッポン放送らしさを追求した番組作りを目指すことを誓って、第57回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、2月21日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111